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コンセント、入っていますか?

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2018.09.22
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カテゴリ:トレーニング
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 おはこんばんちは。

 Apple社からApple watch4が発表されましたね。

 ワタクシもApple watch3セルラーを利用しています。時計単独で通話やインターネットに接続できるタイプです。

 購入した理由はモバイルSuicaを利用したかったり、日常でiPhoneを持ち歩きたくなかったり、自転車のトレーニングに利用したかったというところであります。

 では、Apple watchがあればサイコンは不要になるのでしょうか?

 サイコンといってもCATEYEのシンプルで安価なものもあれば、GarminのようにGPSで地図表示できるものまであります。ざっくりこれらのサイコンの代わりになるのか?使ってみてわかった事を書いてみます。

​Apple watchで何ができるのか?

 そうです。まず、このスマートウォッチでここの読者向けにできることは何かというと

  1- 心拍数を測定できる

  2- Stravaにログをアップロードできる

  3- Zwiftで心拍数を測定できる

  4- iTuneの選曲と音量調節できる

  5- 電話ができる

 6- 車速、心拍数、走行距離などを表示できる

 自転車乗り、それもフツーじゃない自転車乗りには欲しい、便利な機能を特に書き出してみた。

 1については当たり前と言わないでほしい。寝るときにもApple watchを装着しておくと、睡眠時の心拍数を測定できる。これがスポーツに真剣に向き合う御仁にオススメしたいし、教えてあげたいことなのだ。朝、目覚めて最初にすることは、就寝時の心拍数を確認することになる。なぜかというと、実走なりZwiftなりでトレーニングすると、安静時の平均心拍数が下がるからだ。トレーニングすれば心臓の筋肥大によって、心拍数は下がってくる。一般成人で50bpm以上と言われる。ワタクシは40bpmくらい。練習で追い込むと37bpmとちょっと多めの心拍数の方の半分くらいになる。こうなると練習病になり、心拍数が上がることを恐れてより一層練習したくなる。

 2についてはトレーニング管理アプリStravaへ取得したログを即座にアップロードできることだ。ハンドルからサイコンを外して、パソコンにUSB接続し、アップロードする手間がなくなる。そのくらいやれよ!と言うなかれ。洗濯板と洗濯機くらいの差があるんですよ。忙しい人には是非進めたい。

 3については胸にバンドをつけなくても心拍数を測定できるので、練習後に心拍計バンドを洗濯しなくて済む。胸につける心拍計よりもApple watchのが正確に心拍数を拾う。しかし、パソコン以外にiPhoneが必要だったり、接続が不安定なことが多い。接続の不安定さはワタクシだけの問題なのかもしれないけれど。

 4についてはZwiftとセットでありがたい機能。いくらZwiftでも所詮はローラー。飽きますよね。だから、iTuneで音楽聴きながらローラーを回しています。Apple watchから1曲を飛ばしたり、倍速再生したり、音量調節できるので、パソコンに手を伸ばして、キーボードに汗が滴ることもありません。

 5Apple watch4から平常時の心拍数が40bpm以下で10分継続すると119番に通知してくれる。実走練習中に落車や事故にあったときに命を繋ぐハズ。もっとも、ワタクシの場合は就寝中に救急車を呼ばれて、救急隊員や近所から罵声と怒号が飛んでこないように祈るけれど。それと、ライド中に電話がかかってくるとすぐにわかります。帰りが遅くてカンカンになっている奥さんにあと何分で帰宅できるとすぐに連絡できると、もう少しいい関係になれるかもしれません。

 6はサイコンとしての機能。ケイデンス以外は表示できる。

 では、Apple watchをサイコンとして利用したときのメリット・デメリットについて考えてみる。

メリット

 ・軽量化:Garminよりは軽量化

 ・軽量化:セルラーモデルならスマホをポケットに入れなくても電話もネットもOK

 ・便利:Suicaなど電子マネーやクレジットカードを登録しておけば
     コンビニで財布や携帯を出さずに買い物できる

 ・便利:サイコンをパソコンにUSB接続しなくても、ログをアップロードできる

 ・シンプル:ハンドル周りがスッキリする

 ・カラダと向き合える:心拍数より体のコンディションがわかる

 ・安心:Apple wathc4なら事故で危険な状態になると緊急通報できる

デメリット

 ・使えねー:冬は袖に隠れて画面が見えない 

 ・使えねー:見たいときに画面表示しない場合あり

 ・使えねー:長時間連続利用が難しい

 もっとあるんだろうけれど、自転車乗りの視点からするとこんなもんか。

iバックポケットにスマホ入れると背中が重くなりますよね。100g減量するのに2万円は要すると言われる自転車の世界で、iPhoneXなら174g。そんん「おもり」を積んで走るんだから少しでも軽くしたいところです。

 日々のトレーニングならば十分に使えます。いつものコースで走っている人ならわかるかと思いますが、今何キロ?ということよりも、この地点で何分?ということの方が速い・遅いを大きく掴むことができます。そんなことは普通の腕時計でもできますが、Apple watchStravaなら1kmあたり何分何秒?というスプリット表示ができます。

 ランニングしている人にはありがたい機能かと思いますが、自転車でも同様に使えます。いつも同じコースを走るなら、その場でここの区間でどのくらいの時間ということが頭に入っていますから、その日の走りがどうなのかすぐにわかるのは便利です。

 長距離サイクリストにはサイコンというよりも、サイフとしての機能のが便利と感じるかもしれない。コンビニでの支払いはApple watchの電子マネーで決済できるから、重たい小銭をじゃらじゃら持たなくてもいいのです。ワタクシはいつもコイン2枚。150円しか小銭を持ちません。それだけあれば自販機で何かしら買えるからです。

どういう人に向いているか?

 1- スマホが「おもり」だと感じる人

 2- 家族持ち

 3- トレーニング度合いを見えるようにしたい人

 4- ランドヌール(ズ)やキャノンボーラー

 5- 忙しい人

 長距離を軽く走りたい方には向いていますね。

 家族持ちには何かあったときのために安心です。

 心拍計を常時装着することで、心拍数を意識するようになります。速いてなんだろう?

 これは余談ですが、お酒を飲んだ日の安静時の心拍数を見ると、飲まない日よりも高くなっています。飲んだ日は疲れが抜けないと思います。眠りが浅いと翌朝はだるくなります。よりよい睡眠が仕事も自転車にもいい影響を与えることが見えてきます。

 忙しい人には時短する装置にもなります。

Apple watchがサイコンになるか?

 超長時間長距離には不向きだが、トレーニングや短距離ライドであれば十分に足りる・・と考えます。

 自転車やっていると次第に装備を削っていくようになります。何が必要か?というよりも何を削れるか? になったときにいろいろと兼ねられるApple watchというデバイスもあるということで。

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最終更新日  2018.09.22 07:26:44
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