カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
シマノWH-6800のホイール前後共、スポークが折損した。 ホイールのスポークが折損するのは珍しいことではないのですが、 WH-6800のスポークを張り替えようとしたら驚いたんだわ。 スポークが1本でも折損したら、そのホイールのスポークを全て交換しないとまた折れる。 ケチって1本だけ交換しても、他のスポークが折れる。 ワタクシの経験上そうなのだが、自転車屋も同じこと言っていたので多分間違いない。 最初の驚きはWH-6800の交換用スポークセットは「もう」販売していない。 1本だけなら販売しているが、ホイール分だけのスポークはもう入手できない。 2つ目の驚きはWH-6800にはニップルがない。ニップルの代わりにプラグという名前の部品がある。 これが入手できない。 つまりスポークを全部張り替えるには、プラグだけは元のホイールに付属しているものを使用し、スポークだけは市販品を購入するしかないようだ。 そんなことはWH-6800のインプレ記事のどこにも書いていない。 どうでもいい話だが、インプレ記事を読んでも、「よく進む」みたいな感想だけで、ホイールの構造や、材質、スポークテンションなどについて記載が見当たらない。 記事を書いた人は、その製品のパーツリストや説明書を読まなかったのだろうか?そういう知識を詰め込んで回してみてインプレしてくれれば面白いのだが、自動車雑誌と同様にそういう面倒なことはしないらしい。 閑話休題、シマノのホイールは一定期間を過ぎると基本的に使い捨てってことか。張り替えられるのはパーツ供給されている間だけで、それ以降は「次の製品を購入してね」という暗黙のルールなのね。 そりゃいつまでも保守部品を管理していたら、シマノもやっていけないですよね。 そういう大人の事情もわからなくはないですが、こちらも大人の対応として、工夫をしてこのホイールを修理してみようかと企んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.27 22:26:56
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