カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
購入したアレックスモールトンSSTの組み立て準備をしてみた。 まずはフロントサスペンション。 欧州車をいじっていたので、トルクスのビットは小さいのから大きいのまでほぼほぼ揃っているからいいけれど、普通の自転車屋にトルクス工具はないよな。 3本のうち真ん中の1本だけナイロンナット留めしている。 ここの3本は緩みやすいので、全部ナイロンナット留めにしたい。 もちろんネジロック剤も塗布した上でだ。 ちなみにこのネジはインチ規格ネジ。メトリック規格に変えたい。 真ん中の赤いのが伸び側のストッパー。ストッパーになっておらず、フォークとステンが接触している。そんなものか。 フロントサスペンションはプリロードかかっているので、バラすと組み立てるの大変。 ステアチューブ内に仕込んであるバネを取り出してみた。 ちゃんとグリスをべっとり塗布してあった。 白いピストン部分が樹脂がモールトンの泣きどころの一つで、摩耗するとフォークにガタが出る。 水を吸って膨張するとステアチューブ内で固着する。 アヘッドステムなので、ダミーの上ワンに自作エクストラクターをかけることもできない。 固着すると外すのが困難。どうするんだ? モールトニアの99%は雨天ライドなぞしないからいいのか。 ヘッドパーツはタンゲ。BSC規格。ITAとは微妙にちがう。 ステアチューブに下玉押しを挿入してみた。 ガタつくことなくちゃんと入った。 中華製みたいにステアチューブの加工精度悪いと、下玉押し入れてもガバガバってこともあるんだよね。 リアサスのピボットを分解。 内側にネジを切ったスリーブ両側からボルトで留める。 外す時、片側だけ固着すると空回りする。外した方のネジにナットを通し、スリーブが空回りしないようにする必要がある。 でも、このネジもインチか? インチナットあるかな? BBにグリスニップルがつき、メンテ周期が伸びたのは素晴らしい。せめてそこにスリーブのまわり留めあればよかったのに。 BBの下側に取り付けるグリスニップルにはなぜかキャップがつかない。一番汚れやすい場所なのに。 コンタミが怖いので、キャップを取り付けよう。 ここで時間切れ。 続きはまた今度。 グリスガンなんてずっと使っていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.11.24 04:45:27
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