カテゴリ:モールトンレストア
おはこんばんちは。
師走になり、自宅や自転車の手入れをしているのでロングライドしていない。 ロングライドしないと地脚つかないのが悩み。 距離は力だとつくづく思う。 で、今日もほとんど自宅から出ることなく自転車いじりした。 アレックスモールトンのステムチューブにワンを取り付け、スポークを発注した。 アレックスモールトンのステムチューブは、普通のロードバイクに比べて長い。 ヘッドパーツをインストールするには、このような工具を使う。 が、ワタクシは一度も使ったことがない。そもそも所有してもいない。 油圧プレス機で圧入すればいいんだが、自転車の世界ではプレス機が登場しない。 というか、そこまで要らないからだ。 では、どうするかというと、こうだ。 ホームセンターで長ネジ購入してきて、ナットでワンを圧入するのだ。 これなら専用工具の1/10くらいの価格で済む。 専用工具と違うのはセルフセンタリングできない。 そこは、センタリングコーンを用意するか、ウデでなんとかするかだ。 高価なフレームへ、ホームセンターで購入したボルトとナットでワンを締め込む。 モールトン信者が見たら眉を顰めそうな行為かもしれない。 が、自転車なんてこんなものだ・・ とワタクシは思っている。 結果が同じなら、道筋が異なっていてもいいじゃない。。 ちなみにフェースカットはしない。 座りが悪そうならする。 ステムチューブ端を平らなところに密着させてガタつくようならフェースカットしたほうがいいだろう。 何でもかんでもやればいいというものでもなかろう。 そもそもアレックスモールトンのフレームなんていっちゃ悪いが3流以下の品質だ。 フレームはもげる・折れる、リアディレイラ取り付け穴はガバガバ、塗膜厚すぎて番号読めない。 それなのにワタクシは3台も所有しているから不思議だ。 ヘッドパーツのワンを組み付けたらスポーク長計算。 近頃、日本国内では20インチのリム入手困難。 アリエクで日本の半額程度でリムを購入した。 リムを平らな所に置いてみたが、ポテトチップスのように歪んでいる・・ なんてことはなかった。 おお、ちっちゃいホイールちゃんと作れるんだ。 と喜んだが、ブレーキシューの当たる面、CNC加工してあるが、バイトの当てかたが荒すぎてレコード盤みたいになっている。 これぞ大陸品質っ て感じだ。 リムとハブの寸法を拾って、スポーク長計算機へインプット。 前後32H、タンジェント2交差で計算した。 カンパニョーロのリアハブは、左右でスポーク穴のPCDが異なる。 そのため、前1種類。後ろ2種類。合計3種類の長さでスポークを用意することになった。 今日日、ネットで任意長のスポークをポチポチするだけで手元に届く。 来週末にはスポーク張りできるかな。 ほいじゃーの。 ワタクシはスポークまで自分で作らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.11 20:35:18
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