カロイドの読書日記

ついに一線を越えました。
ついにこの日が来ました。

これまで、Webで使われるFlashの技術を、曲がりなりにも
使ってきました。
曲がりになりにも、というのは、理由があります。
本場のFlash作成ソフトは、七、八万円します。
とても買えないので、廉価版のソフトを使っていたのです。
それなりに、アニメーションが作れます。
でも…胸をはって、「Flashができますよ」とは、
とても言えません…。
ソフトの力に助けられている部分が大きいのです。
プロの仕事をしている人たちの中に入って、
「Flashできます」といったところで、どんな仕事も
手伝えません。

今年に入って、本場のFlashソフトと同様の機能を持つ、
新しい廉価版ソフトが登場しました。
操作性は多少異なるものの、プロ仕様。
ちょっとずつ勉強していました。
目標は
「外部からテキストや画像を読み込めるFlashを作成すること」。
Flashの中にテキストや画像を配置することは出来ますが、
ファイルの容量が重くなります。
外部からファイルを読み込むことで、ファイルの更新や管理が
ずっと楽になりますし、容量も軽くなります。

今日、ついに壁を突破しました。
できました…。
「Flashが使えます」。
ああ、やっと言えます。
今後は少しずつ、ActionScriptの理解を深めていきたいと
思います。