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カテゴリ:本・映画・音楽
読書日記を書こうと思いつつ、いつも忘れて早数ヶ月。
気付けば12月も半ばを過ぎました Σ(゜д゜lll) 今年の総決算(?)として、下半期に読んだもののうち、覚えているものを 挙げてみようと思います。 美輪 明宏 『人生ノート』 『紫の履歴書』 本村 洋 『天国からのラブレター』 筑波 昭 『昭和四十六年、群馬の春』 重信 房子 『りんごの木の下であなたを産もうと決めた』←途中で脱落したけど。 江戸川乱歩 『化人幻戯』 『青銅の魔人』 『死の十字路』 松本 清張 『球形の荒野』 『渡された場面』 『草の陰刻』 『喪失の儀礼』 『共犯者』 他にもあったような気はするけれど…………思い出せない。 あとは、既に何回も読み返した本をまた読んだり。 私、本の内容をすぐに忘れちゃうので、何度か読み返さくてはならないんです。 記憶力に問題が!? どうでもいいことはものすごく覚えていて、親や妹からは「お姉ちゃんって、ほんと どうでもいいことをよーく覚えてるよね」と、半ば馬鹿にされているのに 上記に挙げた中で特記したいのは、松本清張のタイトルセンスについて。 タイトルを見ただけでは、どんな話か全く想像できないですよね。 でも、読み進めていくうちに「あっ!!」と気付くのです。 すごく的を射た、秀逸なタイトル。 ほんまもんの作家って、やっぱりすごいわぁ。 来年も、できるだけたくさん本を読もう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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