気が触れたとしか思えないタイトルで失礼致します。
先週は、年に数回痛くなる腰が悲鳴を上げたため、レッスンを全て休んだ上、
ストレッチも筋トレもお休み。
せっかく毎日続けてきたのに・゚・(ノД`)・゚・。
何だかんだで、ブログも10日くらいほったらかし。
昨夜やっとレッスンに行けたものの、たった1週間でこの衰えは何!!!!
あまりの衰えっぷりに泣きそうでした(笑)。
そりゃタイトルもヤバい感じになりますわ(ならねーよ)。
腰は殆ど痛みが引けたものの、背筋運動をすると痛むので、全体的に70%くらいの
力で挑みました。
おまけに、ちょっと真剣に考えねばならぬ問題が目の前に立ちはだかり、あれこれ
暗中模索しておりました。
ちゃんと考えねばならないのに、面倒だからと先延ばしにしていた問題なので、
ちょっと大変。
今回はまあ何とかなりそうですが、こんな風に
「先に落し穴が待っていることをうすうす感じながらも」
「今 目の前の小さな障害をどうしても越えられないで」
いるのは、山岸凉子著『天人唐草』まっしぐらです。
キエー!!!!
『天人唐草』は、とても恐ろしいお話です(「キエー!!」は、その主人公が発する奇声)。
オカルトな怖さではなく、人間の心の怖さ。
変わろうと努力しない人間の未来に待っているものは…?という、誰もが抱えて
いそうな問題です。
私の友人などは「私、このまま30歳になったら絶対『天人唐草』になる」と一時期よく
言っていたものです。
是非ご一読をお薦めしますが、眠れなくなったり悩みが尽きなくなっても責任は
持てません。
牧神の午後
白眼子