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カテゴリ:回顧録
ロス・ヴァイセさんの1回目の引退に伴い、
『りんりんぎるど』さんは活動を休止(縮小だったかな(゚д゚)?あやふやです(ノ´∀`*))。 変わって青鯖最強ギルドに名乗りを上げたのが『MemoriesHeart』、通称メモリーさん。 ここは怖かった…((;゚Д゚)ガクガクブルブル 『止まない雨はない』 なんて言葉をたまに聞きますよね。 何事にもいつかは終わる時が来るわけで、悪いことばかり続くわけではないよってことですね。 でも… 止まないんです、雨が(;゚Д゚) 30分間ずっと(;゚Д゚)... メモリーさんは当時1PT程度の極少人数のギルドさんだったと思います。 そんな人数のハンデをものともせずに青鯖最強ギルドとなった所以が、 『止まない雨』です(゚ω゚;) 実はこの当時、 ギル戦では課金アイテムの使用が可能でした(;゚Д゚) これを最大限に有効活用していたのが当時のメモリーさん。 雨アチャさん1名とメテオWIZさん2名が、 課金心臓を使用して30分間雨とメテオを撃ち続けていました((;゚Д゚)ガクガクブルブル 全体的に各キャラのレベルが低く、HP装備等も普及していなかった当時、 この波状攻撃は凄まじい脅威となりました。 ある意味では課金さえすれば誰にでもできることで、 実際他にも課金心臓や課金油を使用する方は多数いましたが、 ギル戦の度に30分間フルに課金心臓使用という この贅沢な戦い方を徹底できるところは他には存在しませんでした。 無論いくら範囲攻撃を放っても痛くなければたいして怖くはないわけで、 メモリーさんの場合は個々人の能力が高いところにもって、 ギル戦の都度資金をつぎ込めるという『覚悟』も併せ持っていた結果だと思います。 1回死んだら生き返れないんですよ(ノ∀`) 生き残ったメンバーに釣ってもらったりがんばって押してもらったりで、 ようやく生き返っても結局また降りしきる雨に倒れるという無限ループでした(ノ∀`)ペチ このメモリーさんの富豪的戦法には少なくない方が影響を受けたのではないでしょうか。 課金心臓や課金油を購入して、 ずっとは無理にしてもここぞという時に使用する人が増えた気がします。 σ(`ε´)? 買いましたよ課金心臓(*ノωノ) これで30分間PTHしてやるぜっ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ☆ |\ ∴∴∴ /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: :::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ メンテでギル戦での課金アイテム使用不可 仕事から帰るとまっさきに赤石にインをして、 神殿B2に待機させてPTの空きを待つ、 これがすっかり日常となっていきました。 PTに入れたらギル戦まで狩りを続け、 ギル戦に合わせてPTを抜けてギル戦へと赴いていました。 毎日最低でも1レベルは上げていましたし、 休日には複数レベル上げるようがんばっていました。 ただし当時の神殿の混みっぷりは凄まじく、 ビショと言えども相応に待ち時間がありました。 どの職も数時間待ちが基本でしたので 常軌を逸した狩り時間をとって他の人が狩れないことがないようには気をつけていました。 ギルメンのレジさんやマイコさんと競ってのレベル上げを楽しんでいましたが、 一方でGMの北斗の犬さんやタナさん、マスタ等は皆、 課金をやめ、狩りもやめてレベル上げをストップしていました。 バグだらけのゲームと最低の運営に嫌気がさして、 この頃からはチャットとギル戦のみを楽しむ人がギルドに増えていっていました。 そんな中で突如副マスのノーさんが行方不明となります。 まぁ要するにインしなくなったわけです(ノ∀`) 人数かつかつで回してきたエタフリのビショ陣、 その要の一人がいなくなったことでギルドにはかなり動揺が走りました。 そこでまさきんさんが連れてきてくれたのがちまさん、 促成栽培の☆ことビショップのちまさんです。 ちまさんは当時レベル100のビショップで、 σ(・_・)とは30~40のレベル差がありました。 とにかくビショがいなくて困っていた頃でしたので、 ギルドとしては大いに助かりました。 ちまさんの成長速度は凄まじく、 コロに通っていたはずがあっという間にσ(・_・)と同じ神殿B2に来るようになります。 おぉ、がんばってるなぁ、なんて思っている間に気づいたらレベルを抜かれ(´゚ω゚):;*.':;ブッ あっという間に神殿B3に通いだします(*゚∀゚)・∵.・∵ σ(`ε´)も毎日レベル上げてたのに…(;^ω^) σ(・_・)が神殿B3に辿り着く頃、 ちまさんはB3⇒B4(230ママン)⇒小墓へと走り去ってしまっていました( ゚ェ゚)... 最近では、秘密ダンジョンばかりでレベルを上げてきた人のことを促成栽培と言いますよね。 ネクロ実装時には即死狩りで一気に育った人たちのことをそう呼びました。 この当時には神殿でのPT狩りでレベルを上げる人たちがそう揶揄されていました。 σ(・_・)自身常に歴代の人気狩場で狩り続け、秘密ダンジョンでレベルを上げてきた、 実に典型的な促成栽培マンなのですが、 当時のちまさんはまさに『促成』でした。 日に5レベルくらい当たり前に上がっていた気がします(;´,_ゝ`) 一方で装備はσ(・_・)のお下がりを使っていましたが… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『後輩ができたと調子に乗っていたら i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか先輩になっていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… 一気にレベルを上げる人って周囲から揶揄されたりしますが、 でもやっぱ高レベルって誰しも憧れますよね。 レベルだけじゃなくて装備やPスキルが大事なのは無論理解できるのですが、 レベルが上がればステやスキルの自由度が増しますし、 各種のレベル差補正が期待できるようになります。 当時のちまさんは間違いなく☆でした。 自分も後輩ができるほどにレベルが上がったと調子に乗っていたら 結局また下っ端に戻った。 そんな切ない頃のお話でしたつД`)・゚・。・゚゚・*:.。 次回 思ひ出~その17:さよならタナさん~ お楽しみに┏○ペコリ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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