このところ、自分でも呆れるくらい着物のことばかり考えているようです。

着物熱は２ヶ月たった今も健在。
更に加熱気味といったところ。
困ったモンだわ。


一昨日の日記の続き、ではありませんが、今朝のワイドショーで二子山親方のお通夜の様子をやっていました。
私が興味を持ったのは、元夫人のインタビュー。
その話の内容ではありません。
夫人の装いです。

薄いねずみ色の無地（？）に黒の帯。
これが色喪服というものなのでしょうか。
そして黒の帯なんですが、花田家の家紋が大きく入っているんです。
ご結婚された時につくられたのでしょうか。
紋入りの帯なんてはじめて見たので、そういうものもあるのね～なんて感心してしまいました。
でも、この装いが今の彼女の立場と気持ちをよく表しているなあとも。
着物をよく知っている方なのだろうという印象を持ちました。
当たり前かもしれませんが・・・。


昨日届いた品物の一つに半衿付き肌襦袢があって、実は前からこういうの欲しかったんです。
母のサイズの合わない着物をきるには、筒袖の襦袢が便利ですから。
付けようと思えば替え袖もつけられるだろうし。

それで、半衿を夏用の絽の半衿付きのものにしました。
これなら、冬は上から別の半衿付けて一年中着られる～かな？
って、夏も着る気かよっと一人で突っ込んでみる昼さがり・・・。


自分の気持ちにブレーキをかける自信がなくなっている、ワタクシです。