カテゴリ:こどものココロ
昨日の夜、ダンナと二人で中学校へ行って、シレンの担任と養護教諭に会ってきました。
先週、私とシレンとでスクールカウンセラーの方に会いにいったのですね。 その後、カウンセラーが担任に話をして、まあアドバイスを受けた担任がこれからのことを、親と話したいということでした。 まず担任が4月からのシレンの学校での様子を話し、次に私たちが家庭での彼の様子を話し、最後にカウンセラーから受けたアドバイスをもとに、今後どのように対応していくかを話しました。 シレンは3年になってから2週間は、がんばって学校に行って部活(野球部!)まで参加していたのですが、修学旅行で力尽き、今はほとんど行けてません。 それに、最近は調子が悪そう。 動悸は毎日あるようだし、過換気もたまにある。 過換気を起こすと、体が強張って目は真っ赤になって見ているこっちが苦しくなります。 パニくるシレンの背中をさすってあげたり、手を握って「ほら、ゆっくり呼吸して。力抜いて。大丈夫だよ」と声をかける。 私も経験していることなので、苦しさはよくわかるのですが、直してあげられない情けなさにいつも落ち込みます。 そんな状況もあるので、養護教諭からは評判のよい精神科の児童外来を2ヶ所教えていただきました。 シレン自身、3年になって変わろうとしているのが見て取れるし、将来のことも彼なりに一生懸命考えているのです。 でも、先が見えない苦しさもよくわかる。 親子で協力して、この先の道を模索していかなければいけないのだと、あらためて思ったのでした。 でもね。 シレン君。 あなたの目の前にある道は一本道じゃないよ。 どの道を選んでも、それがあなたの人生だから。 後悔もしてもいい。 そりゃ、しないですむならそれにこしたことは無いけれど。 まあ、いいじゃん。 そんなカンジでシレンの側にいてあげようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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