カテゴリ:こどものココロ
今日はシレンの通院の日。
先回の知能テストに続き、心理テストを受けました。 彼がテストを受けている間、担当の医師と話しをしました。 シレンの場合、知能の発達には何の問題もなく、心理テストも現在の彼の心理状況を把握するものです。 私は現在の状況に至るまでの更に詳しい説明を、医師にしました。 そして医師はゆっくりと言いました。 「シレン君のような子に当てはまる病名はあります。 聞きたいですか?」 私は一瞬ためらいながらも、はいと答えました。 医師の説明は、今まで私がもしかしたらシレンはそうなんじゃないかと、心の中で考えていたこととほぼ一緒でした。 「やっぱり、そうなのか」 それならしょうがない。 生まれ持ってきたモノなのだもの。 それが、シレンなのだもの。 大事なのは、その彼を周りが理解して、彼にとって一番いい対応をすること。 そうすれば、シレンは誰よりも持っている能力を十二分に発揮できるのだということ。 なんだか、自分の中で一区切り付いた気持ちです。 さて、これからまた仕切りなおし。 まあボチボチやっていこうね、シレンくん。 車の中で一人になった時に、ちょっとだけ声を出して泣いたことは、ナイショ。 ちょっとだけ、スッキリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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