久しぶりにきっちり着物を着て外出しました。
このところ晴天続きで、本当に雪が降らずに冬が終わってしまうのではないかという錯覚さえ起きますが、そんなはずがないのが雪国ですよね。

娘二人連れて行ったのは、同じ町内のモデルハウス。
チラシにのっていた自然木を使った古民家調の内装の写真がとてもいい雰囲気だったのです。
近いし、ご自由にご覧くださいって書いてあるし、見るだけでもいいよね、ということで。
実はワタクシ、こういうモデルハウスを見るの大好きなんです。
チラシもそういう関係のものはつい見入ってしまいます。
で、自分がこの家に住むんだったら～って想像して楽しんでます。
ちょっとその後、微妙なむなしさを感じてしまうんですけどね。

本当に、いい感じの家でした。
まず玄関あけたところで、すでに暖かい。
一階全部床暖房で、キッチンからリビングまでほぼオープンなので、寒いところがないんです。
高い吹き抜けで、その暖気が二階にまで回るから二階も家全体が暖かい。
コレはいいですよねー。
部屋から廊下に出たとたん「寒い！」ってならないのは。

それになんといっても、木の風合いを最大限生かした内装が素敵でした。
いいなあ。こんな家に住みたいなあ。
娘二人も「きれい～」「おもしろ～い」と言いながら各部屋を見て回って。
最後にコーヒーとジュースまでいただいて帰ってきました。
「またお茶を飲みにいらしてくださいね」と係の方に言われましたが、さすがにそうそう行けませんわね。
とっても、楽しかったですよ。

＊たぬき柄の足袋ソックスを撮ろうと思ったんですが、よくわかりませんね。 取り合わせも、使いたい小物をそれぞれ使ったらまとまりがなくなってしまいました。 まあ、久しぶりですから。