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ペット喜怒哀楽

少年Aの犯罪

書籍名:少年Aの犯罪
著者名:菊池興安
出版社:小学館文庫 ¥499

感想:
「少年A」14歳の肖像とは別の物です。
著者は、「あんこう刑事の事件簿」と同じ。前作が面白かったから、こっちも買ってみました。こちらは、少年犯罪のいろいろな種類のが述べられていて、その少年の犯罪を警察がどう扱うか。少年(少女)がどれほど悲惨な目にあうか、またその(両)親の問題等に触れています。親よりも、少年犯罪に入ってしまう以前の小学校高学年から中学生に読ませたなら、もう少し少年犯罪者が減る、被害者も減るって感じました。


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