|
テーマ:天気の話!(1679)
カテゴリ:徒然日誌
梅雨の中休み? 見事な晴れとなった本日、 8月上旬の気候になったとのこと。 TVでは、 今日の東京の最高気温31.6?℃と報道。 がしかし、 テレビアナウンサーが秋葉原駅前から伝えた場面、 持っていた気温計は34℃って、、、。 気温の測り方をあらためて調べてみた。 百葉箱といわれる白い箱の中で、 「地上付近の気温は、地表面の影響を受けるので、地表に近すぎず、太陽が直接当たらず、照り返しもなく、風通しの良いところの地表から1.2m~1.5mの高さで、測定する」んだとか。 しかも御丁寧に芝生の上、、、。 温暖化が甚だしい現代、この測り方でいいんでしょうか、、、。 50年くらいまえであればまだ土の道も多く、 風通しがよく日陰で測定した気温を発表する形でよかったでしょうが、 温暖化がこれだけ進み日本もほぼ亜熱帯に属するのではと思うくらいの、 コンクリートジャングルニッポン。 日本のどこへいってもほぼコンクリートの道が整備され、 生活も外へ出れば常にコンクリートの上を歩く現代では、 いいかげん気温の測り方を変えてほしい、 変えるべきだとず~っと前から思っているがどうなのだろう、、、。 街中の体感気温こそ知りたい、知るべき気温であり、 そこから熱中症からの危険回避、事前の準備ができるものと思われる。 ほんとに死ぬほど暑い日でもそれほど高い気温が発表されないことが多々ある。 TVで35℃とか報道された日は、 おそらくコンクリートの照り返しで40℃近く出ているだろうし、 芝生の上で日があたらないところの気温を予報しても何の意味もないのではと心底思う。 天気予報の最高気温予想のところで、 百葉箱の中の気温以外に街中のコンクリートの照り返しがある場所の気温予想も 表示すべき時代に来ていると私は思う。 また晴れが予想される日に限ってでも街中の気温を予想表示すべき。 または、 天気予報番組内で街中のコンクリートの上は予想気温より3~5℃アップしますとか伝えたり、 TV画面内でしっかり!コンクリート上で照り返しを受けた状態の気温を表示するべき。 気温の測り方で、こんな疑問、意見を持つのは私だけなのか、、、。 そういえばTVらの情報で一回も私みたいな意見をいっている人をみたことがない、 そっちのほうが現状の気温の測り方と同様不思議なことに思える。 私以外の日本人はよっぽど暑さに強く好きな人種なのか、最高気温に関心がないのか、 暑い夏大嫌い人間にとっては、 死ぬほど暑い日はびっくりするほどの気温が出たと TVなどで騒いでほしいし、そうするべきだと思う。 今日の感じだと梅雨明けから今年も猛烈な酷暑がやってきそうです、、、。 年々乗り切れるか不安感が増す今日この頃。 あまりにも疑問が蓄積したので思わずの 「夏空フォトを交えた気温の測り方主張ブログ」、おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.17 20:29:42
コメント(0) | コメントを書く |
|