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テーマ:今日の出来事(288947)
カテゴリ:anarchy
東日本大震災から1週間経った今日、勤務エリアの青年会議所へ、被災地へ送る救援物資をわずかばかり寄付しました。
物資は、毛布6枚と使い捨てカイロ、衣類数点。 実家の母と協力して、実家で眠っていた毛布などをひっぱり出しました。 このほかにも、娘のオムツのストックを1パック。 これは決して、今回の震災に関連して買いだめしたものではなく、日頃からストックしてある分です。 娘のオムツは、なくなればきっとどこかでは手に入るでしょう。 毛布にしてもオムツにしてもカイロにしても、どういった程度のものを送ったらいいかは一目瞭然なのですが、一番悩んだのは衣類。 青年会議所では、衣類はクリーニング済みであるものと決めているので、その点ではどういった状態のものを提供すればいいのかはわかるのですが・・・ 例えば、セーターであれば間違いなく利用していただけるのかなと思うけれど、いわゆる“半纏”のようなもの(勿論、クリーニング済)はどうなのだろうかと。 避難所でもあまり動き回らないお年寄りの方であれば、上着代わりにそういったものを利用していただけるのか。 実際、被災地では、避難所では、具体的にどういった衣類であれば利用していただけるのか。 個人がやみくもに、着ない服だから・・・暖かそうだから・・・と送ったものが、果たしてありがた迷惑な代物にならないのか、それが気になるのです。 ネットで検索したところ、ある震災時のボランティアレポートのようなものを見つけましたが、やはり個人が送る衣類は、使いみちのないものも多かったりするようなのです。 また、最終的には使い切れないほどの衣類が届くということもレポートされています。 そして、衣料メーカーなど企業が送る新品の衣料は、きちんと分類されていて仕分けの必要もなく、非常に役に立つとも。 そうなるといよいよ個人が送る衣類など、どこまでお役に立てるのか、実際の現場を知り得ない私は大いに悩んでしまう。 もちろん、今回は青年会議所という団体を通して送るので、分類という点では会議所できちんと整理・仕分けして送ってくれるので大丈夫だとは思います。 実際の避難所では、こういったものが有難い、役に立つ、いやいや、やはり個人から差し出される衣類は使えないものが多い、正直企業が送ってくれる衣類しか必要ない(※あくまで例としての話)、そんな実際のところを知っていらっしゃる方がいたら教えていただきたいです。 今度、青年会議所の方にも聞いてみたいとは思います。 せっかく送るのだったら、本当に必要とされているもの、ありがた迷惑にならないものを送りたいですからね。 どうか少しでも、被災地の方々のお役に立てますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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