おこりんぼ母さんとおまぬけ子供たちの毎日

先日、しおりちゃんが七五三の写真を撮ってきました。着物とドレスで写真を撮ってありました。

しおりちゃん、何を思ったのか、ポンに写真を見せてポンに一枚あげたい、と言い出したそうで、昨日、幼稚園から帰ってきた後、写真を見せてもらいました。ポンは嬉しくて恥ずかしくて、なかなか見ようとしませんでした。照れまくっちゃってどうしようもありません。お母さん達は見てないからって言って背中を向けてあげたら、二人で階段に座って仲良く写真を見ていました。
頂く写真をやっと決めて、昨日はさようならをしました。

夕ご飯のとき、ポンは
「今日はとってもいいことがあったんだぁ」
とユキゾウに訊いて欲しそうに話しました。でも、その先は自分で話すのが恥ずかしくなっちゃって、写真の一件は私が話してあげました。

寝るときになったら
「今日はし・あ・わ・せ」
と言っていました。

ちなみにどの写真がかわいかった？という私の意地悪な質問には
「全部」
と言っていました。

（そーかい、そーかい、幸せだねぇ。よかったねぇ。）

そして、今日、しおりちゃんに写真を一枚もらいました。帰ってくるなり
「いいもの持ってきましたぁ」
とでれでれ。

最初、写真は小さなファイルに入れておくつもりでしたが、適当なファイルが見つからず、結局、ユキゾウが持っていた写真立てに写真を入れることにしました。その写真立てをどうするのかと思ったら、ポンのヤツ、ちゃっかり居間に飾ったんです。我が家の居間によそのお嬢さんの写真が飾られてます。ちょっと不思議な光景ですが、何せ狭い社宅なので他に飾る場所もないし、なんていったってポンがあんまり幸せそうなので水を差すようなまねをしたくないし。仕方ありません。

それにしても恐るべし６歳児、です。それがあんまり素直でおもしろいので、母達はかなり楽しんでいます。（いいのかな？）