幼稚園の送別式
ポンの幼稚園は市立なので、この時期必ず誰かしら先生が転任されます。今年度は園長先生とポンの担任の先生が転任されることになりました。昨日、そのお知らせの連絡がまわり、今日が送別式(私が子供の頃は離任式と言っていました)でした。親子で登園して、転任される先生方の挨拶があって、子供達が歌を歌って、先生と握手してお別れをしました。花束は園で用意してあり、園児と親はそれぞれ手紙を書いたり折り紙で何か作って渡したり。ポンの担任の先生はポンたちと一緒に入園して一緒に卒園でした。涙声の挨拶でした昨日、連絡網が回ってきて、ポンに園長先生と担任の先生が幼稚園を変わっちゃうんだよ、と話したら、いきなり泣き出しました。担任の先生が転任されるのがすごく寂しくて悲しくなってしまったようなんです。卒園式の時には涙一つ見せなかったのに。。。ポンは自分の机に向かって、担任の先生に手紙を書きました。自分で文も考えて書いて封筒に入れていました。中身は教えてくれませんでした。園長先生にも手紙書いてね、と私が頼みました。ポンは園長先生にはなんて書いたらいいのかわからない、と言いました。で、 お母さんがお世話になりました、って書けば。と言ったら、 違うよ、園長先生がお母さんにお世話になったって言ってたもん。と言います。今年度は私が役員をやっていたので園長先生はポンにそう言ってくれたんだと思います。 でもお母さんもお世話になったんだよ、お互いお世話のしあいっこだったんだよ。 お母さんだけじゃなくて、ポンも園長先生にお世話になったんだよ。と言うと、 オレは園長先生には世話になってないよ。○○先生(主任の先生)には世話になったけど。と言い、園長先生への手紙には おかさんがおせわになりました ポンと書いていました。まあ、ポンらしくていいかなぁおかさんになってるし。園長先生と担任の先生と職員室で写真を撮らせていただいて、後は園庭でお友達と遊んで今日の送別式はおしまいでした。市立の幼稚園は先生方が短いサイクルで代わられてしまうのがとても寂しいです。ポンのクラスを持ってくださった先生方は、3人とももうポンの幼稚園にはいらっしゃいません。ホント、寂しいです