カテゴリ:1960年代スイス・ケルンザー少年合唱団
(初公開2020年8月11日) 今年の夏はドイツも暑いです。 池には金魚とイモリが卵を産み付けて、今グラスの中で育てています。 コロナウイルスが2019年12月31日に初めて報道されてから、瞬く間に世界中に広まり、コンサートが次々とキャンセルになりましたね。 ワクチンも開発されていなくて、ウィーン少年合唱団も、例外なく経営難に見舞われていましたっけ。国からアウガルテン宮殿の賃貸料を払えと言われたり、それを何とか乗り切って、今度はコロナでてんやわんやです。 ハプスブルグ時代は皇帝の庇護の元にあったウィーン少年合唱団も公式と言えど、今は自分達で経営を維持して行かなくてはなりません。 コンサートで資金を得られなくなった今、ファンが寄付をしていますが、とても追いつける金額には足りないとの事。 そんな時、ウィーンのライ二ーさんからこんなリンクが届きました。 ウィーン少年合唱団に国から援助金が下りることになりました。 ドイツ語ですが、そういう事です。 もうこちらは蒸し暑くて、ブログも書く気なし。 このニュースも日本語に訳すのが億劫なので、グーグルの翻訳で読んでおいてください。 全ては武漢から世界中に拡散して行った大きな被害ですが、これはせめてもの小さな嬉しいニュースです。 これでまた好きなだけポテチが買えます。 ブロ友さん達よ、無事にこの鬱陶しい夏を無事に切り抜けて下さいね。 ところで、今日のコメントでふと思いついてケルンザー少年合唱団の事を調べて見ました。 するとこんな動画が見つかって、その中の1960年から1969年の記録に私たちが追っかけをしていた団員達の場面が出てきました。 何と、WSK72年組の時に高輪プリンスホテルで再会した、スペイン語の上手なファン友のサリーの写真も載っています。 歌も懐かしいものばかり。 気持玉数 : 24 この記事へのコメント 越後の雪椿2020年08月12日 |
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