(初公開2021年5月ー再編集2023年7月) 今、2021年にネットで見つけたCDをうっとりと聞いています。 このCDには私が高校生の時に買ったウィーン少年合唱団の一番初めのレコードの曲がデジタル化されて入っているのですよ。 つまり、1956年から1962年までに録音されたフロシャウワー、フルトモーザー、ランクの3人が指揮したワルツや歌曲などです。 私は目下、2023年6月に出版されたゲオルク・シュピーゲルホーファーさんの「小さな歌」(勝手に日本語の題名をつけています)という彼の団員時代の回想録を読んでいるのですが、その3人の指揮者の名前が第11章に出て来て、もうドキドキでした。 だって自分が実際に夢中になって聞いていた合唱の歌声を導いた人達なのですから。 特に予備隊の中から10歳のゲオルクさんを含む3人が選ばれて、アウガルテンの廊下を合唱団の練習室に向かって歩いて行く場面とかフロシャワー先生が二人のソプラノの予備隊員を引き受けた事が書いてあった時はもう頭の中が真っ白になりました。 そしてあせってフロシャウワー隊は誰だろう、誰だろうと考えてしまいました。でもその時はみんな10歳ぐらいだったので、いくら何でも1964年の来日組にはいなかった子ですね。それにしてもリアルな想像が頭の中を駆け巡ります。 11章から抜粋 「フルトモーザー隊」と書かれたドアが少し開いていました。指揮者は丁度民謡の指揮を終えたところです。グロスマン教授は彼と握手をしました。 「第一ソプラノを2人と第一アルトを1人連れていますが、誰か必要ですか?」 フルトモーザー氏は少年達に短く微笑みました。 「ヘルムートとゲルハルトが緊急に必要としていると思いますね。 彼らはもうすぐ旅行に出ますから」 僕は耳をそばだてました。それは指揮者のヘルムート・フロシャウアー先生とゲルハルト・ランク先生の事です。実際、フロシャウアー先生はすぐ隣で2人のソプラノ団員を引き受けました。 今は僕だけが残っている。指揮者のランク先生は僕を必要とするのでしょうか? もちろん彼はランク隊の仲間に加わりました。これらがすべてあの憧れのアウガルテンパレスの練習室のある上階でのお話だと思うとウキウキでした。 何しろ、このCDを買った時はまさかゲオルクさんの本に出会うとは思わなかったので、ただ懐かしい歌声がPCで聴けるのが嬉しくてたまらないだけでした。 でも今はこの歌声があの本の頃の少年達の歌声だと思うと更に愛しさが湧きます。 オキャンな中学生の頃に映画の「青きドナウ」を見てから、ウィーン少年合唱団の歌うウィンナワルツに夢中になってしまいました。 映画の中で生まれて初めて聞いた、ドイツ語のウェルナーの野ばら。 それを歌う少年の巻き舌がかっこよくて、耳から離れなくなった。江戸っ子の巻き舌は下品で嫌いなのに、ドイツ語の巻き舌はカッコイイ、---なんて矛盾なんですよね。それって日本人の西洋人への独特のコンプレックス? 私の大嫌いなひいき目? ま、余計な考えは時間の無駄と言うことさ。 ゲオルクさんの入団試験もこんなだと思ったら、何も予備知識の無いお母さまが当時自由に入れたアウガルテンパレスに息子を連れて行って・…云々。何だか映画の野ばらのような感じのお話なのです。 他のCDでのWSKのワルツはすでに持っていましたが、学生の頃に酔いしれて聞いていたレコードの歌声ではありませんでした。 だからこの商品を偶然見つけて 歌声を試聴した時に、嬉しくて懐かしくて直ちに飛びついてしまいました。色違いの文字をクリックするとリンクに飛びます。 当時ライ二―さんにこれを教えたら、アマゾンではもっと安く手に入ったよ、と連絡が来て、ムムッ、しくじったなと思ったけれど、試聴できるのは此処だけなので、ま、聞いてみて下さい。オールドファンならきっと、みんな持ってる曲でしょう? この嬉しいCDの歌曲に関してライ二―さんに考察していただいています。 01の皇帝円舞曲はフロシャウワー隊の歌声。 02のウェルナーの野ばらはフルトモーザー隊のコーラス。 03の南国のバラはフルトモーザー隊の歌声。 04のメンデルゾーンのあいさつ--------発音からするとフェルディナント・シルハネックでしょうって。フルトモーザーさんは、ソリストの発音に厳しくて、特にRをはっきり歌わせるようにしていたそうです。いやぁ、このドイツ語のRに参っちゃってたんですよね。 05のウィーン気質はランク隊の歌声。このワルツは1956年に録音されてから色々とジャケットを替えられて、遠く日本にまでやって来て、1965年に私のピンクのワンピースの級友に買われたのでした。 私がなけなしのお小遣いを叩いて買ったのはこのジャケットのレコードでした。 当時は勿論それが1961年来日組の舞台姿とはつゆ知らずでした。 このレコードの青きドナウに夢中になり、シトロンの花咲くころに涙したものです。 私はこれらのワルツは1964年に来日したフロシャウワー隊が歌っているものだと信じ込んでいましたが、本当はその前の団員達の歌声だったのですね。 「僕もこの録音に参加していました」と当時フロシャウワー隊の団員だったペーターさんからレコードジャケットの写真が送られて来ました。 あら~、本当に来日前のフロシャウワー隊の団員だったのね。でも、どの子がそのペーター君だったのでしょう。すると我が願いが気持ちよく叶えられて、此処に彼の写真が出せました。 ペーター君の送ってくれたジャケットではスメタナとその上の子が消されていますね。さて、この子たちが1964年に来日するまでに、どの子が変声して誰が新しく加わったか、オールドのブロ友さんは知る人ぞ知る。 06のスズランと花たちはランク隊のソプラノソリストのヨハン・ピヒラー君とヘルムート・アトッカー君。 08のI bin a Steierburを歌うのはフルトモーザー隊のシルハネック君。 09のヨハン大公のヨーデルはまたフルトモーザー隊でソリストはシルハネック。 10のDer Lenz(春)はフルトモーザー隊。 11の5月の歌もフルトモーザー隊のシルハネックのソロ。うっとりして聞いています。 16のダハシュタインもシルハネック…いや、ご苦労様です。 19のDrunt in Liachtenatalはランク隊でアルトソリストはアルフレッド・ユング、この少年も12歳で来日61年組に入っていました。 20の愛しい兄弟はランク隊でソプラノはヨハン・ピヒラーとアルトは、あぁ、あの 映画のオペレッタの伊達男役のヨゼフ・アイスラーですじゃ。配役のトニーやペーターやフェルディーに次いで、いえ、一番気になる少年でしたぁ。 21の可愛い花たちもランク隊でヨハンとヨゼフ。 23の朝刊はフロシャウワー隊の歌声。 24 のフリースの子守歌はランク隊で、ハンスと二番を歌うのがゲラルド・シュミット。耳を澄ませて良く聞くと、この子守唄はYouTubeに上がっている64年のスメタナとリヒャルトが歌っている動画の歌声とはちがっていますよね。ここではピアノ伴奏だけですが、64年組の録画では交響楽団の演奏が入っています。 好きな歌声はどこにでも繰り返して載せる・・・・ 我が思春期に甘い夢を添えてくれたあの二番を歌う歌声が一体誰なのか、未だに分かりません。しかしこの動画を何度も、何度も繰り返して見ても、アフレコとは思えないのですけれどね~~~。一秒の狂いもなく、声と口の動きが合っているんだもの。 フリースの子守歌は1958年録音のErnst und Heiter と言うレコードにも入っていて、そこではマイヤー隊だったフランツ・シュロッサー君がソプラノを歌っています。でも二番のソリストの名前は判らない。きっと、その歌声の見知らぬ少年に憧れたのかもしれない。 1959年マイヤー隊のフランツ・シュロッサ―さんがお亡くなりになった時は、バッハのカンタータの78番が歌われたそうです。お亡くなりになる前に、アルトを歌ったのが誰だったのか聞きたかったです。ちなみにこれがシュロッサーさんのソプラノの歌声。 さて、このお部屋のタイトルが「ほがらかに鐘は鳴る」(←クリック)になっているので、ドイツ語ですが最近YouTubeに上がったその映画の動画を載せます。 日本では1962年の8月に東和が提供してたみたいですね。その頃は外国映画なんてディズニーしか観ませんでした。 「小さな歌」の本にもこの動画にヒットするバーコードがちゃんと載っていますよ。最も私は携帯を持っていないので、そんな印は猫に小判なのです。 この映画には12歳のゲオルクさんが出演していて本にもその事が出ていますが、映画が始まってすぐバスの中で「歌えば楽し」を歌いながら左の窓際に座っているなんて書いてありませんでした。それにしてもドイツ語の歌詞と日本語の歌詞と違うんじゃ。 ハートはゲオルクさん。緑輪の男の子は未知の子役だそうで、まるでサーカスの芸人みたいに器用な芸をします。黄輪の少年はゲオルクさんがランク先生のクラスで初めての練習の時、先輩として彼の面倒を見てくれたゲラルド君。今は大学の教授だそうです。映画では鼻に洗濯ばさみを挟んで変な声で歌っていましたね。青きドナウの映画でもこの顔、覚えています。確か寝室で羽根枕の合戦の時、カーテンを開いて目を輝かした少年じゃなかったっけ?青輪の少年はトニー君。少年の頃のウーヴェ・タイマー指揮者に似ていると思いませんか?一番前の右の少年はヘルムート君。CDの06を歌っている声の持ち主。この二人は61年来日組に入っていましたよ。 それに素敵なのは映画の中のプレフェクトがものすごく理解力のある青年で、こんなプレフェクトだったらどの隊も幸せなのに、と思いました。指揮者がランク先生でそのまま映画に出てくるのでそれも嬉しかったです。少年たちがリンゴ畑を歩くシーンでは、シャイなゲオルクさんはジャケットを被っていたと書いてありますが、映画の場面ではそれほど気になりませんでした。 本を読むと撮影した場面が映画ではカットされたり、内容が変わっていたりしているのがわかります。そんなことは演じていた人物にわかるはずがないでしょうね。 映画の編集はエキストラなんかに知らせなんかしないのですから。 ここには日本語でほがらかに鐘は鳴る(←クリック)の映画の内容の説明がしてあります。 そして面白いのは、この説明に反して、少年達はチロルの山荘ではなくてザルツブルグ州での撮影だったのです。ランク隊はその夏にオーストリアの短いツァーがあったので、ザルツブルグでの撮影は丁度良い機会でした。でもツァーのために途中で出発せざるを得なくなり、残りの場面とか取り直しの場面で少年達が必要になるために、彼らは一人ひとり写真を撮られたそう。その写真に似た彼らの影武者はザルツブルクの中学校の生徒だったみたいです。ぜひ自分の影武者を見たかったそうですが、人物が遠くにしか映っていなかったのでわからなかったそうです。 それにウィーン少年合唱団が最初に出演した映画もこの章のお陰で分かりました。 野ばらを歌う歌声がやはり美しい~~。 フランツ・シューベルトの映画で、見つけたら何と日本語の字幕がついていたのです。嬉し~~~ この映画の2年後に白黒で「野ばら」の第一弾がヒンタービヒルで撮影されました。 この記事へのコメント (コロナの事も書いてありましたが、他の部屋に持っていくつもりで削除しました。けれどコメントはそのままなのでご了承を。ライニーさんもekさんもまだ健全な日々だった頃で、 私にとっては消すことの出来ないコメントです) ek 2021年05月14日 01:04 Ponko様 日本はやっと高齢者へのワクチン接種が始まりました。希望する全国民が接種を受け終わるのはいつのことか…。政府の計画はチーターの如く。しかしながら実際は亀の如くのスピードです。 ブログ更新ありがとうございます!待っていました。 5月だと言うのに夏のような暑さになったり、冬の寒さに戻ったり、なんだかちっとも穏やかな気分になれません。コロナのせいもありますが…。 こんな気分を一掃してくださるような素敵なお話!懐かしいレコードジャケットが並ばれていて、そう!これらのレコードに収録されている歌声で私の心はすっかり夢見る夢子になってしまったんです。 その歌声が、デジタル化されたCDをPonkoさんが購入されたとのこと!そのCDの中には未聴の曲がありましたが、そうなんです!このCDに収められている歌声が私の心を虜にしたのです! 美しい天使の歌声!それを更に鮮明に聴けるCDをお持ちだなんて羨ましい! なんて羨んでいたら、私の名前が…。そうなんです、先日 随分以前のほんの数分の思い出が蘇りました。また私ごとのお話でごめんなさい。 私が在籍していた頃ご指導頂いていた先生の合唱団の演奏会に行き、終演後先生をお訪ねした時、そばにいらしたら方をご紹介くださいました。「ウィーンからいらした方です。ウィーン少年合唱団の指導もなさっていたんですよ」と。その方がマウラー先生でした。 私がウィーンに友を持ち、その友がウィーン少年合唱団員であった事をお話して、存じ上げている先生方のお名前を申した所、フルトモーザー先生のお名前が出てきて、代わられていらしたようなお話でした。当時我が指揮者には、私がライプツィヒでトマーナだった頃の前トーマスカントルのビラーさんにお会いした事をお話してあったものですから、ウィーンまでも!と驚かれたようでした。1974年にウィーン、ライプツィヒを訪問したお話をしていたものですからマウラー先生 ウィーンで会えなかった事を残念だとおっしゃってくださいました。「でも、日本で会えたましたね」と優しい応対してくださいました。懐かしい忘れかけていた思い出です。 ponko310 2021年05月14日 18:27 ekさん CDの中のDer Lenzは日本語で春と言う意味ですが、フロシャウワー指揮者の作曲だと分かりました。 でも歌うのはフルトモーザー隊なのよ。私も初めて聞いた曲ですが、1962年に出たLieder unserer Heimatと言うレコードに収録されていました。私の持っていないレコードでしたが、あとの歌曲は多かれ少なかれ、ドイツの放送で流されて聞いています。 ekさんもこのCDがすぐにあの歌声だと分かったのですね。 映画の青きドナウのファンだった人にはきっとわかると思っていました。 マウラーさんとの思い出をここでまたあらためて語ってくださってありがとう。 1964-1967 2021年05月14日 23:56 ponko 様、 私の大好きなそちらの自然の写真を載せてくださって有り難うございました。森、きれいですね、こんな所をドライブしてみたいです。それと同じ内容のレコードを持っていますよ! 私のお気に入りの一枚です。そして、私もシルハネックさんの発音は、他の人と区別できる気がします。ドイツ語の達者な ponko さんなら、私なんかよりもっと良くお分かりでしょう。コロナワクチンの接種、こちらでも始まりました。まず、高齢者からだそうです。今日、花粉症の薬をもらいに病院に行ったら、ワクチンの為に、85歳以上の方達ですごく混んでいてびっくりしました。ほとんどの方が、付き添いの人と一緒なので、よけい混んでいるのです。接種の受け方や、用紙の書き方など、事務の人達がてんやわんやで説明していました。 日本では、そろそろ梅雨の走りが見られそうです。イエ、西の方では、梅雨入りも近いみたいです。また、爽やかなそちらの自然を、見せて下さいね。 ponko310 2021年05月15日 02:33 1964-1967さん うわぁ、お年寄りの方達がワクチン接種を受けに行って、コロナに掛かって戻って来た、なんてことにならないといいですね。 こっちでは、家でゆっくりと副作用の説明書を読んで書類にサインし、医院では一人の受診者とも鉢合わせしないようになっていました。 花粉症は辛いでしょうね。友達にも草アレルギーの方がいて、この時期はいつも目を真っ赤にしています。春は素敵だけれど、花粉症がこの世から消滅してくれたらもっと素敵になるでしょうに。 1964-1967さんも、私と同じレコードを持っていらっしゃるって、とても嬉しいです。 レコード屋には、上の衣装姿のLPと、もう一枚他にワルツの曲のLPがあったのですが、おこずかいが足りなくて、ピンクのワンピースの学友とそれぞれ違うレコードを買って、交換して聞いていました。 彼女の買った方のLPにはシューべルトの連祷があって、初めて聞いた時にその美しさに卒倒する気がしましたっけ。それには朝の新聞のワルツも入っていて、もう羨ましくて仕方ありませんでした。それらの曲の入ったLPを自分のものに出来たのはずっと後になってからでした。 N&J 2021年05月15日 07:36 Ponko 様 ワクチン接種良かったですね。私も6/24に2回目が終わる予定です。 そちらでは暑いくらいのご様子ですが、氷の聖人はベルリンにはやってこないのですか? 今年は5/15がSophieと言う名の氷の聖人が北欧から来るそうでカレンダーにも記載されているとのことですが、ベルリンを飛び越えてくるのでしょうか? お庭のご様子から初夏のように見受けられます。 メダカちゃんも過ごしやすいでしょうね。 我が家のメダカたち 元気すぎてどんどん増えています。 ご近所に無理やり?お裾分けしてるのですが、一軒を除いて全滅! 5月の夜明けが早くなり、梅雨前の爽やかな朝です。 お友達が一人の人が4重唱している「Good morning 」と言うミュージックビデオ送ってくださったのですが、元気良すぎてバッチリ目覚めます。 小鳥のさえずりかお友達のピアノ伴奏のミュージックビデオの方が心地よい目覚めが穏やかな一日を過ごせるように思います。 と言っても我が家にやってくるのはたまにやってくる鶯くらいですが。 ponko310 2021年05月15日 18:50 N&Jさん 先日の暑い日の後、急に寒かった日々がきっと氷の聖人だったのかもしれません。 また電気布団を使ったくらいでした。 今日もぱっとしない天気ですが、寒くはありません。 メダカが増えたなんて、お池の環境が良いのですね。 お分けしたのに全滅のお家が多かったとは、やはり環境の違いですよ~! うちのは去年の幼魚がたった3匹だけガラス瓶の中で生き残りました。 6月になったら池に放す予定です。 カエルが卵を産み付けています。 またオタマで池が混雑しそうです。 その動画、元WSKの団員さんがアカペラで歌っているのではありませんか? 私も前にウィーンの友人がメールで送ってくれましたが、よく見たら真ん中にもう一人、小人が踊っていました。 愉快なシリーズになっているみたいですね。 今ドイツのテレビではチロルヘ旅行の宣伝が始まっています。 コロナが大分治まって来ているようで安心しました。 ピアノを弾かれるお友達によろしくお伝えくださいな。 Yuichann 2021年05月15日 22:15 Ponko さん ナイスですね!凄い、元WSK流石です。ソリスト⋯シルハネック君、ピヒラー君、ヨセフ君、名前がわかっただけでとても嬉しいです。 ロッカーのペーターさんレコードジャケットに写っていたのですね!ペーターさんの白黒写真だけでは分かりませんでしたがジャケットの写真を見て今のお顔と比べて面影があるなあと思いました。61年までWSKにいたという事は知っていましたがまさかあのジャケットに載っているとは思いませんでした。あのジャケット写真は61年頃の写真ですか?ワッペンついているし⋯。ヒエ〜凄い発見。 ekさん素敵な思い出を有難うございます。マウラーさんの後がフルトモザーさんですか? ponko310 2021年05月15日 23:29 Yuichannさん あのジャケットは1961年でしょうね。 ワッペンが青きドナウの映画によって国から使用を許されたと言う事を読んだ記憶があったのですが、あの映画は1962年に制作されたのですよね。 でも1961年にランク隊が来た時はワッペンは胸についていました。 あのジャケットは、だからペーター君が変声する直前にでも撮影されたのかもしれませんよね。 1966年までWSKの指揮者だったマウラーさんの隊は後のシューベルトコアです。 従ってタイマーさんが引き継いで1967年に来日しました。 フルトモーザーさんはモーツアルトコアの先輩。 Yuichann 2021年05月16日 09:47 Ponkoさん 花が咲き乱れて春は大好きです。ドイツの春も素敵、新緑の森を抜けて気持ちが良さそう。ワクチン接種も無事終わり後は、家で静かに2回目を待つだけですね。ドラゴンちゃんと楽しく過ごして下さい。ワクチン接種、日本はまだ始まったばかりですので何時になるかわかりません。ワクチン予約詐欺などもあるそうです。 64年来日のメンバーはっきり分かるのは12人、似ているかな?と思う子が1人。ペーターさん、きっと卒業直前だったのですね?ワッペンの無かった時代でもあの憧れの階段でのレコードジャケットの写真があったような⋯。 ponko310 2021年05月16日 18:12 Yuichannさん 親切なお言葉をありがとう。 そちらはワクチン予約詐欺ですか。 こちらは150ユーロの偽物の接種証明書が出ています。 買った人もかなりいるみたいで、それは警察沙汰になっています。 私の友人にも、絶対に接種は受けたくないと言っている人がいますが、かなりのアレルギー症なので、そういう人にはちょっとワクチンは怖いですね。 フロシャウワー隊のレコードのジャケットに写っていない来日メンバーが判りましたか? ジェフ少年や、ドリー君みたいに、何かで急に組替えされる団員もいるので、たまたまいなかったって言う事もあり得ますね。 あの階段はWSKのトレードマークかな。 Yuichann 2021年05月17日 17:46 Ponko さん 偽物の150€の(高いですね)接種証明書、問題になるくらいなので購入者が結構いたのでしょうね。何処にでも弱みにつけ込んで金儲けする人が出てきますね。偽物を買った人はもしコロナに感染したらどうするのでしょう。ワクチン接種の葉書が来ないので、予防に緑茶が良いそうで飲んでいます。 64年組、此処にいないメンバーわかりました。写っているメンバーが12人、いないメンバーが9人ですね。64年組が写っている(12人)ジャケット使い回しで当時レコード会社、儲かったでしょうね。 ponko310 2021年05月18日 03:49 Yuichannさん 偽物の接種証明書は書類偽造の罪に問われます。 どうしてもワクチン接種を受けたくない人もいるわけですけれどね。 コロナに掛かったら、自分の責任でしょうね。 6月4日からドイツはワクチンの優先接種が無くなって、誰でも打ってもらえるようになります。 ジャケットの中で、いない団員の一人は、この撮影の後で入団したからだと分かりました。 人気の団員が写っているとそのジャケットが欲しくて買うレコードも出てきますね。 反対に、同じ曲がジャケットを変えられて売られ続ける事もありますよね。 tack 2021年05月21日 17:07 64年当時の『少女フレンド』には『エミリーちゃんのひとりごと』というコラムがあって、「ウィーン少年合唱団のペーター君は来日直前に声変わりしてしまって、日本には来られませんでした。かわいそうね」と書かれていましたっけ。ま、エミリーちゃんが書いたのではないでしょうけど。それが、この写真のペーターさんだったんですね。 ところで、ponkoさんは多分Twitterを見る時間がないでしょうから、先にお知らせしておきますが、去年私たちが送ったバースディ・カードに対するお礼のメールが、Björnから届きました。なぜか今ごろ。皆様にWarmestregards を伝えてください、とのことです。伝えたよ❣️ ponko310 2021年05月22日 01:43 tackさん 今頃になってもお礼状が届くとは、Björnさんは義理堅い人ですね。 と言うより、順番が今頃になるくらいの多くの返事を出していたとか。 エミリーちゃん、はもう64年から少女フレンドに出ていたのでしたか。 来日直前に変声なら、64年に来れなかったのはこのペーターさんではないでしょうね。 他にもペーターと言う団員がいたのかもしれません。 同じ名前って随分いましたからね。 Yuichann 2021年05月22日 10:59 Ponko さん ペーター・ノヴァックという少年がいた様です。52年生まれ⋯。64年組のプログラムでは22人でしたが、Tackさんのコメントでようやくはっきりしました。少女フレンドに書いてあったのですね、知りませんでした。Tack さんありがとうございます。Ponkoさんのブログに出ていたペーターさんは61年までフロシャウワー隊(ブルクコアー)にいたそうですね?Ponkoさんのおしゃる通りプログラムを見るとペーター君が3人もいました。そのうちの1人が直前で変声期を迎え21人で来日したのですね。なる程⋯。だんだん過去がわかって来て(どうでも良いことかもしれませんが⋯)楽しいです。此方のブログのおかげです。これからもブログ宜しくお願いします。 tack 2021年05月22日 16:51 Yuichannさん、お役に立てて良かったです。本当に過去の知らなかったことがだんだん解明されるのは、ミステリー小説を読んでいるようで面白いです。三人のペーター君のうちの一人が、ponkoさんの憧れの人ですね。64年は美少年が多かったですが、ペーターM さんは特に気品のある美しい顔立ちでした(こういう美少年の洗礼を嫌というほど受けているから、私はBjörnが特別きれいとも思わなかったんだ) ちなみにエミリーちゃんが『少女フレンド』に登場したのは1963年から。第3号か4号の表紙を初めて飾りました。たしか小学2年生だったかな。『少女フレンド』の記者が偏執長、いや編集長に「天使のような少女を探して来い」と命令されて、やっと辿り着いたアメリカンスクールで発見したそうです(当時の編集長って誰だったんだろう。画期的な人には違いない)👍 ponko310 2021年05月22日 20:52 Yuichannさん そうそう、ペーター・ノヴァックという名前を覚えているわ。 その子が来日前に変声してしまったのね。 キム・ノヴァックと言う米国の女優がいて、その少年の名前が頭に残ったんだわ。 私は64年組のプログラムを持っていないので、どんな子だったのかしらね。 そもそも当時の私はプログラムを買った事が無かったんだわ。 こんななので、ブロ友さんの協力のみでのブログです。 ponko310 2021年05月22日 21:28 tackさんがあのBjörnを特別に綺麗と思わなかったなんて、床に這いつくばるほど仰天しましたわい。 エミリーちゃんに関してはそんな逸話があったのですね。 アメリカンスクールの2年生。 確かに天使みたいな少女だったものね。 その編集長はドイツ学園を知らなかったかな。 天使みたいな少年が沢山いたのに。 maa 2021年05月24日 21:39 ponkoさま ノヴァック君やカイザー君の他にも、来日しなかったペーター君がいましたね。62年でしたっけ.....ドイツの教育テレビでやったオペレッタで、靴屋のクサンドルを演じたペーター君は、演技も歌も抜群でした。何歳ぐらいだったのでしょう。ヨハン君より上かな。 私はたまたまウィーンでponkoさんのDVDで見せてもらえましたけど、そうじゃない人がほとんどのここでは、申し訳ない思いを感じつつ、でもそんなペーター君もいたのよと言いたかったのでした。 ponko310 2021年05月25日 00:05 maaさん 1963年に撮影された動画で、靴屋を演じた第4のペーター君は、64年に来日していないから、その撮影の時は最年長だったんじゃないかな。 ペーターって言う名前は、当時流行っていたのかしらね。 このブログには67年組からのウィーンファンが殆どだから、1963年の動画にはそれほど興味を引く人はいないと思うので、別に申し訳ない思いなどしなくても構わないんじゃないかな。 今はWSKの動画はネットにいやと言うほど溢れ出ているしね。 もっとも、maaさんの言われるペーター君が来日していたら、きっとものすごい人気者になっていたと思うけど。 Yuichann 2021年05月25日 15:33 Ponkoさん 当時、ペーターという名前はオーストリア・ドイツでは一般的な名前だったのですか。私の大好きな歌手・俳優の故アレキサンダー氏もペーターですね。「青きドナウ」カペルマイスター役のペーター氏も。時代によって名前も流行りがあるのでしょうか。当時はペーター君が多かったのか、たまたま同じ名前の子達が集まったのでしょうか。同じ名前だと苗字で呼ぶしかないですね。そういえば、64年組は苗字で呼んでいたとか⋯何処かで聞いた覚えがありますが⋯違うかな⋯? ponko310 2021年05月25日 20:05 Yuichannさん ぺーターと言う名前は今でも付けられていますが、その年によって流行があるみたいです。 それにドイツとオーストリアではまた、違いがあるみたいですね。 私が長男の名前をワルターがレオポルドにしたいと言ったら、みんなから可哀想だから止めなさいと言われました。 やはり時代遅れの名前らしかったです。 そう言えば、何時だったか、周りの坊や達がみんなケヴィンと言う名前でした。 同名の団員達は苗字をもじったニックネームで呼び合っているのではないかしら。 1964-1967 2021年05月29日 18:46 ponko 様 「おはようございます!」今年は早々とタカラヅカの花が咲きました!いつもは、6月か7月に入ってからなのに、今年はなんと5月の中頃から花をつけ始めました。もちろんまだ咲き始めで、房も小さめですが、これからどんどん咲いていくでしょう。やはり、温暖化なのでしょうか? そちらの森は、随分緑になりましたか?また、機会があったら、写真を載せて下さいね!楽しみにしてます。 ponko310 2021年05月29日 23:01 1964-1967さん 久しぶりにタカラズカの花の文字を目にしましたね。 何だか日本は30度になっているとニュースで見ましたが、こちらは寒くてセーターを着ています。 目下、白と薄紫のライラックが真っ盛りで、これから濃い紫の花が開き始めています。 森の色も黄緑から深緑に変わりました。 ちょっと寒くて森には散歩に行っていませんが、庭では行者ニンニクの花と勿忘草が真っ盛りなので、最後に写真を載せておきますね。 maa 2021年05月30日 01:32 ponkoさま 時代遅れの名前というのが興味深いです。タウチュニッヒさんもワルターでしたね。 今の日本はキラキラネームと言われる、音はきれいだけど「読めない名前」が多くなりました。当用漢字で使えない文字は拒否されますが、読み自体は自由です。心美だとココミですね。PCの変換でも出るくらい普通になりました。愛流でアイル。凪咲でナギサ。このあたりは頑張れば読めますが、あまりに凝った名前に触れると、かえってシンプルな古風な名がいいなあと思えてきます。 合唱団の団員名簿を見ると、時代の流れを感じます。90年代からフローリアンという名が出てきました。ここ10年ぐらいはヤコブが多いです。多国籍になったので一概には言えないけれど、フィリップ、マクシミリアン、ルーカス、ファビアンとかも多いかな。でも流行は繰り返すから、時代遅れが先端になることもあるでしょうね。 ギョウジャニンニクは、ベアラウホでしたね。北海道特産なので、ベルリンの気候が連想できます。白い花が可愛い。 ponko310 2021年05月30日 02:58 maaさん そうです、その北海道特産のギョウジャニンニクはドイツではベアラウホです。 訳すと熊ネギですってさ。 ドイツの森のいたるところに生えているわけでは無いのですが、花が咲くころは辺りにニンニクの香りが漂うとか。 私は小さな株を園芸店から買ってきて植えたら、こんなに増えました。 バドガシュタインの野イチゴみたいに何処にでも根付いてくれるので、至る所に植え付けています。 maaさんの書いてくださった日本の最近の名前、私にはもう異国の響きです。 最後に子が付くのが普通に日本の女子の名前でしたが、もう時代遅れなのでしょうね。 近所に小さな男の子がいて、ヨハンと言う名前ですが、その親しみのある名前を呼ぶのが嬉しくてたまりません。 1964-1967 2021年05月30日 12:26 ponko 様 早速に綺麗な写真を載せてくださって有り難うございました。いいですね、森も深緑になってきましたか。おっしゃる通りこちらではもう30 ℃の日が何回かありました。日本一暑いので有名な熊谷でした。でも、日によって気温の差があって、朝晩はまだちょっと寒いこともあるので、コートは仕舞えません。 名前の流行は、面白いですね。今は、キラキラネーム全盛です。凝った(凝りすぎ?)名前が多くて、読めない、男女別不明、これって?、(名前か何かわからない)で、ponko さんが見たらびっくりされるかも知れません。またいつか、私たちに馴染みの名前に戻るかも知れませんが。男の子で、「~のすけ」という名前わりと見ますよ。でも、「~左衛門」さんは、見ないなぁ。 ponko310 2021年05月30日 17:09 1964-1967さん 昨日は久しぶりに外食をして来たので1964-1967さんの為にちらっと森を撮って来ました。 今日はこちらでも日向は熱いぐらいです。 雨期が無いので気持ちいいですよ。 今の日本の流行の名前はまるで中国人みたいですね~。 「~のすけ」って可愛い名前だと思います。 しかし、さすがに「~左衛門」は・・・。 そう言えば昔、大笑いした名前を思い出しました。 性は「おおば」名は「かもん」。 Yuichann 2021年05月31日 10:10 Ponkoさん 昨日、アウガルテン公園のライブを見ました。お知らせありがとうございます。ウィーンは午前中雨だった様子。アウガルテン公園へは行っていないので、次は是非行ってみたいです。(広々としていて気持ちよさそうでした。) ek 2021年05月31日 15:35 Ponko様 Ponkoさんが思い出されたお名前には苦笑い😅ですが、現実に存在する方ならお名前呼ばれる時の事を想像してしまいました。 私の小学校の時の同級生に思い出深いお名前のご兄弟姉妹がいました。同級生は昌子さん。妹さんは晶子さん。ご兄弟は長男が健一郎。次男が健二郎。三男が健三郎。四男が健四郎。 同級生が言ってました。「親が兄弟を呼ぶ時、全員の時は「けん〜!」。それで四人勢揃い。一人を呼ぶ時は一 二 三 四てな具合。妹が生まれたのが日曜日で私の名前に日を加えただけ。なんにも考えて無いんだから」って。でも、そのご兄弟は揃って剣道をたしなむ健やかな剣士に。姉妹は歌を愛する唱歌を歌う合唱団員になられました。「お元気かな?昌子さん」って思い出にふけってしまいました。 N&J 2021年06月01日 04:00 Ponko様 ホントここ20年ほど、親も書けない漢字を使った名前が多いのには呆れ返っています。 「おおば かもん」よく役所の受付をくぐり抜けましたね。 その担当者の方こそ、オオバカモンものです。 以前、「悪魔君」と申請した親がいましたが、窓口で断られ裁判沙汰になった事例がありましたが、やはり役所の勝利! 私が高校生の時、義理の叔父が初めての子供の名前をつけて欲しいと言われ、ビックリしましたが、一発で採用されました。 その子の結婚式で彼は「自分の名前は従姉妹の◯◯ちゃんがつけてくれましたと紹介してくれました。本人もとても気に入ってくれてたようで、 とても嬉しく思いました。 今、チャット友達にそちらではどのような名前が多いのか聞いていますが、長距離運転中なので後でねとのご返事。 なんと間の悪い時間にと…反省しております。 ponko310 2021年06月01日 22:09 Yuichannさん 宮殿のお庭は何処も似たようなもんだなぁ、と思いました。 でも公園内にある塔が高射砲塔だと知って驚きました。 第二次世界大戦の遺産ですね。 ponko310 2021年06月01日 22:19 ekさん あの愉快な名前はテレビのコントでやったいたのを思い出しただけです。 健~郎ってかっこいい名前じゃないですか。 それに4人の子供を呼ぶときに「けん~」だけで揃うのは楽ですね。 思い出したついでに、同級生の昌子さんに連絡されてみては? ponko310 2021年06月01日 22:30 N&Jさん ご安心なされ。 オオバカモンはテレビの番組に使われた名前です。 でもかもんって言う名前は古い時代にはあったでしょうね。 オオバだって普通の名字だし。 養子に行って名前がそうなってしまったってあるかもね。 悪魔くんの話は聞いたことがありました。 考えの浅い親もいたもんですね。 そう、電話とかチャットとか、相手の都合が分からない時は気まずいですが、別に急ぎの用でも無い限り、あとでね、と気軽に断れる仲は良いもんです。 ドンマイ、ドンマイ。 maa 2021年06月02日 00:13 ponkoさま 2年前ウィーンに行ったとき、MuThのコンサートが始まるまで公園のベンチで涼んでいたので、奥の方に高射砲塔が見えていました。アウガルテンにあるものは手を加えられていないようですが、市内に残っている高射砲塔のひとつは水族館として改造されて、最上階からはウィーンの街が一望できるそうです。 アウガルテン公園のお散歩ライブでは、道行く人が冬のようなコートを着ていましたね。寒いのだわと思い驚きました。私はもう半袖で過ごしています。でも夜9時過ぎに、昼下がりのウィーンをライブで見られて嬉しかったです。いつの間にかサマータイムになっていました。 ponko310 2021年06月02日 06:04 maaさん アウガルテンであの塔を見たのですね。 私はあんなのがあることさえ最近まで知らなかった。 写真で見た時は防空壕だと思いました。 高射砲塔が水族館になったり、ガスタンクがアパートになったり、ウィーンって芸術的ですね。 残念ながらアウガルテンのオンラインの日は寒かったみたいですが、今は気温が春らしく戻りました。 それにしても2年前のあの6月の暑さは普通じゃなかったですね。 夏時間は3月に始まりました。 10月にはまた冬時間に戻りますが、時間の変更はいい加減に止めてくれたらいいのですがねぇ。 ま、旅行で日本とヨーロッパを行き来する時の 時差に比べたら文句は言えないのですが。 Joku 2021年06月06日 03:31 Ponkoさん ご無沙汰しております。 いつもコメントをと思いつつタイミングを逃していましたが、ご存じかもしれませんがちょっと面白いものを見つけましたので。 https://www.youtube.com/watch?v=CRbKnMXLfVk Joku 2021年06月06日 03:36 追加で最近のも出てきました https://www.youtube.com/watch?v=Y4yBp2gCrzU ponko310 2021年06月06日 04:02 Jokuさん わぁ、どうもありがとう。 この二つの動画は知りませんでした。 特に1974年の動画は懐かしい。 この頃までが一番親しみを覚えます。 今最高の季節なので、毎日自然を楽しんでばかりいます。 ek 2021年06月06日 09:59 Joku様そしてPonko様 誕生日の日に素敵な贈り物をありがとうございます! 自分の誕生日ではないのに😅、素敵なプレゼントを頂きました。 我が天使Wさんのお誕生日の日に我が最良の1974年のウィーンですって?! 動画から流れるウィーン、あっ!あそこもここもWさんと歩いた所! あの日々が浮かびます。 インスブルックの黄金の屋根?あそこは同行の友から感激の余り泣き出した所。友のペンフレンドだった方があの近くにお住まいなのに会いたくても会いに行く勇気が出せずに…。 えっ!えっ!って具合でどの場面も一人で興奮状態です! ハンス先生の指揮のWSK 16分間を1時間見返しました。 本当に素敵な贈り物をありがとうございます。 1964-1967 2021年06月06日 10:10 ponko 様 お礼が遅くなってすみませんでした。又綺麗な森の写真を有り難うございました。いいですね、森❗ あと、ギリシャ料理も美味しそう! 昔、若い頃に何年かドイツに住んでいたことがあるという、「上品そうな奥様」が言われるには、ドイツは緑が多くて、面積としても、緑の種類としても沢山あったとのことでした。そういえば、komm lieber Mai に外が再び緑になる、みたいな歌詞ありませんでしたっけ?うろ覚えですが、違ったかな…… ponko310 2021年06月06日 19:12 ekさん そうやって、あちこちに思い出があって、その場面を見る度にテンションが上がる人って素敵だな。 黄金の屋根を見て泣きだしたお友達の横に私も居たかったです。 maaさんやスードさんとコンサートを一緒した時も、舞台はともかく、少年達の歌声に感激の涙を流す二人の姿にジーンときました。 これってあの映画の場面に感激して人生が変わってしまった名残りなのかなぁ。 なにはともあれ、ekさんの嬉しい気分が伝わって来ました。 ponko310 2021年06月06日 19:24 1964-1967さん 5月の歌って、「優しい5月よ、来て木々をまた緑にしておくれ。」って直訳です。 今が本当に最高に美しい季節ですよ。 私はあと何回この季節を体験できるか分からないので、この時期は庭で鳥の声を聞きながらただただ緑の春を楽しんでいます。 青空に樅ノ木の枝がゆったりと揺れている風景はドイツならです。 Joku 2021年06月09日 00:04 Ponkoさん ek様 Wさんのお誕生日だったとは、なんという偶然でしょうか。Youtubeにアップロードしてくださった方もびっくりでしょう。 コロナもワクチンでこのまま行くと、Ponkoさんはベルリンでウィーン少年のクリスマスコンサートへ行けるかもしれませんね。 ek 2021年06月09日 09:52 Joku様 本当にありがとうございました。 WSK出演の映画「野ばら」の原題のような我が人生最良の日々を過ごせた1974年のウィーンは、今も私の心には思い出が一杯詰まっています。夢の世界でした。Jokuさんが見つけて下さり、Ponkoさんがお部屋に掲載してくださったおかげであの日々に戻り若さと元気をもらえたような気がします。ありがとうございます! ponko310 2021年06月10日 18:36 Jokuさん Wさんのお誕生日の事はこの日本ではekさんしか知らなかった事かもしれません。自分のお気に入りの団員の誕生日を知っているのは、そもそもその団員のファンぐらいだけじゃないかな。 TouTubeにアップしてくれた方はその偶然を知るすべはないのでは、と頭をひねっています。 コロナも今は有り難い事に下火になりつつありますが、油断大敵を忘れないようにしています。 私は昔のウィーン少年合唱団の歌い方が好きで、いつかまたその歌声が聞けるようになるのではないかと、あわい希望を持とうとしているのですが、年々その傾向が薄れて行くようで・・・。 ryo 2021年06月17日 01:45 ponko様 またまたご無沙汰です。EU諸国が少しずつ日本からの受け入れを始めたというニュースを聞くと心躍るのですが、私自身のワクチン接種は7月にずれ込みました。 WiFiとパソコンが不調で、新しいパソコンに変えたのですが、まだ使いこなせなくて、今も古いパソコンを使っています。 カペルマイスターの名前は、maa様の情報も参考に、記録しています。64年来日以前のレコードの中で、歌っている団員たちを記録するのは諦めました。Der Lenzはフロシャウアーさんの作曲なので、私は長い間、64年組が歌っていると信じていました。日本公演ではプログラムに入っていましたね? もう一人のペーター君は、ペーター・ノヴァック君ですよね?日本に来ることはできなかったけれど、彼はプログラムに載っているし、フロシャウアー組のレコジャケにも入っていますよね?ミュルナー君とL・ロスナー君の間にいますよね?彼はソロも引き受けていたと、当時の雑誌に書いてありました。彼は1952年生まれなのに、どうして日本に来なかったのか不思議です。このノヴァック君、69年に来日したウォルフガング・ノヴァック君と兄弟なんてことはないですよね? ponko310 2021年06月17日 17:21 ryoさん 早く新しいパソコンに慣れると良いですね。 私もまたそろそろ買い替えの時期に入っています。 ペーター・ノヴァック君の情報をありがとう。 上手に歌う事と名前だけは知っていたので、ちょっと気に掛かっていましたが、ryoさんのお蔭でようやく彼の存在をこの目で確かめることが出来ました。 へぇ~、しかし見慣れない顔だなぁ~と、ひとり言です。 64年にはまだ12歳だったのに来日できなかったのは、事前に変声してしまったのかもしれませんね。 それともドリー君や、シマーク君のように他の隊に行かされてしまったのか。 情報が無いので誰ぞ知るです。 このペーター君と69年組のノヴァック君とは顔も髪の色も似ていないと思いませんか? 似ていない兄弟と言えば、ロスナー兄弟も、ヴルストバウワー兄弟も、コレッコ兄弟もキリアン兄弟も、タイマー兄弟もみんな似ていなかったような気がするのですけれどね。 ひょっとして私の視覚がおかしいのかもしれません。 カペルマイスターの記録を集めているのですか? シュニット神父と対立してウィーン少年合唱団の指揮者を辞めて新しくウィーン・モーツアルト少年合唱団を作り、演奏旅行先のオーストラリアで戦争の為に帰れなくなってしまった少年達の指揮者の名前は知っていましたか? ゲオルク・グルーバーと言う名前で、1930年から1934年までWSKで指揮をしていました。 ryo 2021年06月18日 00:48 ウォルフガング・ノヴァック君とペーター・ノヴァック君、確かに似てないのですが、ただソリストだったというだけで、ちょっとこだわってみたくなりました。このペーター・ノヴァック君は、確か1952年の6月生まれだったような。来日直前の変声は考えにくいです。来日した時は11歳ですから。きっと他のグループに移動というのが当たりかもしれません。 ウィーン・モーツァルト少年合唱団を作ったカペルマイスターがいることは聞いたような気がしますが、名前はまったく知りませんでした。今はもう存在しないウィーン・モーツァルト少年合唱団ですよね?本当に残念です。合唱指導もさることながら、経営をすることが難しいのですね? 春になれば、またオンラインコンサートがあるのかもしれないと思っていましたが、予定はないのでしょうか? ponko310 2021年06月18日 04:31 ryoさん 二人のノヴァック君の関係が判ったら教えて下さいね。 モーツアルト少年合唱団の事は記事の121に ちょっと出ています。 あの記事を読んだ後でヒンタービヒルに行って、そこで3人のオーストラリア女性が自分の血縁がブーベンハウスの後ろの石の上に乗って遊んだと言う事を知っていたと分かって、過去と現在の繋がりを感じて来ました。 9月にバナナボートなどの入った新しいCDが出るそうですが、WSKのホームページに何か載っているかもしれませんよ。https://www.wienersaengerknaben.at/ nene 2021年06月18日 15:26 Ponkoさん ブログではお久しぶりです。でも先日お会いできてとっても嬉しかったです☆美味しいお料理、ごちそうさまでした! さてその後、すっかり夏らしくなりましたね。この週末は35度を超すとか。今年の夏は暑くなるのではないか、と期待しています。私はPonkoさんとは逆で寒い夏が苦手です。夏は暑く太陽が照り付けるくらいが好きです☆ドイツに来てからそう思うようになりました。 ウィーン少年合唱団の1956年の団員さんと今まで交流が続いているのは素晴らしい事ですね。 昔のCDを視聴させていただきました。実際に聞いた感じもこうだったのですか?ビブラートが情緒あり素敵ですね。今は今の良さがあるのでしょうが。 ponko310 2021年06月18日 17:36 neneさん 私も日本語で思いっきりおしゃべりが出来て嬉しかったです。 やはりゲラゲラ笑えるのは母国語でのおしゃべりが一番かな。 そうそう、今年の夏は私にとって地獄になりそうです。 昼間は3分も太陽の下に居られません。 プッ夫クンは喜び勇んで毎日湖に泳ぎに行っていますが、私は日陰で雑草抜きをしてから、後は涼しい屋内でドラゴンと遊んでいます。 寒い夏はいやですが、こんなに暑い夏は更にいやですよ。 でも、ドイツの夏はどんなに暑くても日本の夏よりは生き延びられますね。 ウィーン少年合唱団も昔は昔、今は今。 他の少年合唱団が消え去ってしまっても、この世界に誇る少年合唱団の名は永遠なりですね。 nene 2021年06月18日 20:01 Ponkoさん プッ夫クンはどこの湖に泳ぎに行ってますか?テーゲルはアルゲンが危険で封鎖されてしまいましたよね。なので他のところに人が流れて、その他のところがさらに人でいっぱいになるのではないか、と思っています。 ponko310 2021年06月18日 21:42 neneさん プッ夫クンは今日はヴェルべリン湖に行っています。 昨日はフルークハーゼン湖、と、こちらには沢山綺麗な湖があるので目的地には困りません。 私は日光浴をしなくても焼けるし、日陰の無い場所は苦手なので家にいます。 1964-1967 2021年06月18日 23:00 Ponko 様、ryo 様 Peter Nowak さんのことですが、体調不良の為、ツアーに参加出来なかったと、FB で読んだことがあるという情報を頂きました。あと、69年組の Nowak さんとは関係ないそうです。他にも Nowak さんて、いらっしゃいますよね。そういえば、65 年来日のハンガリーにも写真や名前が出ていたのに、病気の為来日出来なくなった団員がいたと少女雑誌で、読んだことがありました。 ponko310 2021年06月19日 02:23 1964-1967さん あらまぁ、どんな所でどんな情報が入って来るか、ネットの魔法ってこれだから素敵なんですよね。 ノヴァック君の事、教えてくれてありがとう。 ノヴァック君にしろ、ハンガリーの少女にしろ、地球の反対側での日本演奏旅行の前に体調を崩して来れなかったなんて、きっと残念に思った事でしょうね。 今は外国旅行が一般化されたので、ひょっとしたら休暇で来日したかもですね。 💕 お詫び:コメントを入れる時、何度も数字の打ち直しを要求されるのですが、スパム予防の為だと思います。貴方の失敗ではないのでどうぞお気を悪くなさいませんように。それでもコメントをくださる方にはここから感謝したします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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