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カテゴリ:猫
パソコンデスクの上に置いてあった本に
血のようなが付いていたので変だなあ、 自分の手は何でもないしとよく見たら パソコンの本体にまで血のような汚れが。 そして脇机の上に座っているダヤーを 持ち上げてみたらやはり下にあったファイルに。 いそいで体のあちこちを見たら 肛門の周辺の毛に血のような・・・ とにかくこれはただ事ではないので とりあえずケージに隔離。 畳の上にも一箇所。 トイレを見に行ってみると新しいのが砂の上にあったけれど 下痢まではいかないけれどめったにない軟便。 でもそれがはたしてダヤーのものかわからない。 動物病院はそんなに混んでいなかったので 比較的早く呼んでいただけた。 ダヤー自身はとっても元気なので 以前交通事故にあって血尿になった時みたいに ぐったりではないので診察台の上で院長先生に 激しく猫キック・・・ 私と二人だけでは患部を見られず看護士さんが加わった。 今日は処置室の方は重症患者が入っていたようで とっても忙しそうだった。 私は単純に肛門から血が出たと思っていたのだけれど 先生がダヤーのチンチンをチェックしたら 色がピンクであるべきなのに 黒ずんだ紫色のようになっていた。 この場合、膀胱炎や尿道炎の疑いがあるという。 トイレが異常に長いとか、そのあといつまでも お腹を気にして毛をなめているとか・・・ないですけれど。 便の場合だと大腸炎だそうだ。 猫に痔ってあるのですかと思わず質問してみたけれど 先生がおっしゃるには めったにないけれど、直腸がんはあるとか。 とにかく診察台の上では さらなる出血は見られなかったことで 止血剤の注射をして一日見ましょうということになった。 明日も通院だ。 ダヤー本人は最後までプンスカ状態だった。 家に帰ってからは 本人が抗議しようがケージの中。 台風の翌日で本当に暑い日でかわいそうだったけれど。 トイレの砂もコーヒーかすから あの交通事故の時にお世話になった白い紙砂に全交換。 尿の色のチェックにはこれが一番。 夕方までの様子では おしっこの色も普通のようだし、 ケージの中のベッドもまったく汚れていない。 明日何でもないといいなあ。 さて夕方ハンペンの散歩に行ったら 途中草ぼうぼうの空き地の横を通っていたら 道からすぐのところから 突然キジが鳴きながら飛び立った。 オスだったようだ。 今日は父も裏の芝でキジを見たという。 高速道路の上空を行き来しているのか それとも別の個体なのか。 夕方ヒグラシの声を今年初めて聞いた。 今日は真夏なみの暑さだったのだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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