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テーマ:いけばな ★彡 (3245)
カテゴリ:いけばな
上野の松坂屋で開催中の古流松藤会展(後期)を
見てきました。 私の先生は前期に出品されたので当初は前期に行く予定でしたが 花粉症の悪化で断念。 やっと薬が効いて今日は朝家を出た時からノーマスクだったのに 家まで一度もくしゃみも鼻ズルズルもなく快適でした。 ただ行きに乗ったバスの座席が壊れていて リクライニングシートを戻しても戻しても後ろに倒れてしまうので困りました。 私は基本的にシートは倒さないことにしているので。 今日は満席状態だったのでまさか補助席に座るわけにも。 うしろの人に文句言われないかとヒヤヒヤでした・・・ さて松坂屋までは順調に到着。 大混雑はしていなかったので写真も撮影できたし、 気になった作品は念入りに鑑賞することができました。 (写真は作者の了承を得ていないので会場風景だけ掲載します。) 先月の地元の華道展で二重切に生けた作品を出品したので やはり上下の花材の取り合わせが気になりました。 それとボケのお生花でしょうか。 現代華では今回は木(ボク)を原色で着色して生の花材と組み合わせた大作が いくつか出品されていました。 赤や青や黒という色を塗られた枝は 有機的でいて無機的なものを感じます。 それと小品作品の中に不思議なものがあり それがみんなの注目となっていました。 それはベジタブル&フルーツカービングされたカボチャかメロン?が 花器の上に載っていたようです。 メロンだと水っぽいからカボチャかなあ。 私はサカタのタネの会員情報誌に特集されていた(2003.12)ので そう思ったのですけれど違ったかしら。 ベジタブル&フルーツカービングというのは 野菜や果物などに花や小鳥などを彫りこむタイ国の宮廷文化だそうで 日本でも習える教室(ホームメイド協会)があるそうですよ。 華道展は明日が最終日 東京の上野松坂屋本館6階催事場が会場です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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