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カテゴリ:草花
例年ですと玄関わきの戸袋につる性植物を何かしら栽培していた我が家ですが窓のリフォームをした際に戸袋も修理してネットも撤去したこともあり、壁面栽培は今年はなし。
プランターなどもかなり減らしたので、こぼれダネで数年楽しんできた西洋朝顔もなし。 せっかく見栄え良くしていただいたので、あまりごちゃごちゃにするのはいやだなあというのが家族の意見でして。 実際私も思います。 そんなわけでしたが、つる性植物好きな私としては何もないのは寂しい。 というわけで初夏に白花夕顔(夜顔)とスネイルフラワーの苗を買いました。 白花夕顔は子供のころからお盆に母の実家に行くと帰りに祖父が仕立てた夕顔の鉢をもらってきたものでしたから、祖父が亡くなったあとも毎年栽培していました。 一方スネイルフラワーは初めてそういう植物があるのだとホームセンターの店頭で知りました。 緑のカーテン用の苗コーナーにゴーヤや朝顔などとともに並んでいたのですが、最初はシカクマメと間違えたほど。 実際うちに来る人が、「なんの豆?」と必ず質問するほど。 スネイルフラワーは南アメリカ原産のマメ科の植物とのことです。 そして「カタツムリの花」という意味だとか。 富士山南東で越冬できるかわからないけれど、冬は休眠状態になるので水分は控えめ、室内の明るい0度以下にならないところで管理するようにと説明書きが添えられていました。 苗の値段が1ポット400円近かったこともあり、我が家では野菜栽培用の大鉢で1株だけ育ててみることにしました。 しかしたった1株でこの繁茂状態、鉢に2株なんて植えなくてよかったです。 壁面栽培したらおもしろかったかなあとも後悔していますが。 スネイルフラワーのつぼみです。 花はつるから細長い花茎を伸ばして先端に咲きます。 花の色は藤色でしょうか。 シカクマメとは花の形も色も違います。 花の内部がこれまたおもしろいです。 地域差があるとのことですが秋まで花が咲く可能性はあるようなので、楽しみです。 そして越冬にもチャレンジしてみるつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年08月06日 12時37分40秒
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