本日のトレーニングも順調。
ここ数回のレッスンでは、新しいトレーニングはないけれど、
オフリードでのオビディエンスや、"Stay"時の距離や時間が
格段に長くなった（距離は10メートル、時間は2～3分くらい）。

そこで、今回はヴェルデくんの同級生にご登場願うことにした。

まずは、ワイマラナーちゃん（お名前、確認できず）。
今日は「大脱走の女王」となってしまった。
実は、ワイマラナーちゃんのパパさん・・・ちょっと怖い。
トレーニング以外では、フツーの気のいいおじさま（笑顔がちょっと
可愛かったりする）なのだが、トレーニングが始まると別人になる。
厳しいコマンド、激しい叱責・・・
おじさまの声に周りが驚くぐらいなのだ。
もちろん、先生方もそれは気にしていらして、うま～くアドバイス
なさっている。
もともと、熱心な方なので、先生方のアドバイスは素直に受け止め
られており、最近は、こちらがドキッとするような大声はあまり
聞かなくなった。
が、このおじさまの上をいくのが、奥様（時々、参加）で・・・
本当に怖い・・・褒めるところを見たことがない。
ワイマラナーちゃんが、特別、コマンドに従わないということでは
ない。
ヴェルデくんや他のワンコ達と同様のミス（待ちきれずにちょっと
動いてしまったり）をするだけだ。
叱責される度、彼女は情けなさそうに、背中を丸め、うなだれる。
どんどん自信をなくしていっているように見えてしまう。
いいコなのに・・・



お次は、メアリーちゃん＆チャリーくん。
オーストラリアンシェパードの姉弟である。
トレーニングに参加しているのはチャーリーくんなのだが・・・


メアリーちゃん、毎回、自主的に参加。（画像、手前）
しかも、上の画像のように、きっちりチャーリーくんに寄り添い、
次々とコマンドに従っていく。
彼女はずっとノーリードだ。
メアリーちゃん＆チャーリーくん同時のピポットターンは、あまりの
素晴らしさにため息！
「私が、私がっ！」のノエルさんに是非とも見習って欲しいものだ。

最後に、先々週登場のモコモコさん。


3度目の正直で、ついに犬種名がわかった。

前々回のレッスンのレポート（一目ぼれ？！ ）でコメントいただいた
凛の母ですさん ！
大正解でしたっ！

モコモコさんは、凛の母ですさんに教えていただいた
ラブラドゥードゥル（ラブとプードルのミックス）なのだが、
こちらでは名称が異なる。
モコモコさんの正式名称（犬種）は、ちょっと長い。
Romagnolo Italian Trufle Dog 、通称"LAGOTTO" 。
ラブ＆プードルさんの血が流れているだけあって、モコモコさんは
ものすごく活発だ。
抱きしめると、ふぁふぁ～と、とても柔らか。
（うふっ・・・抱きしめちゃいました♪）
3回も質問したせいなのか、モコモコさんのママは、私達が購入を
検討していると思われたらしく、「ブリーダーの連絡先も書く？」と
おっしゃった。
そして、モコモコさんのお名前は聞けなくなってしまった。（汗）
来週から、耳をダンボにしなくてはっ！