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【健康だから・・・♪】 2016年夏季五輪の東京招致に失敗した招致委員会会長の石原慎太郎東京都知事らが4日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれたコペンハーゲンから帰国、都庁で記者会見し、敗因などを語った。同知事は「目に見えない歴然とした政治的なものが絶対にある。昔の自民党の総裁選みたいなもの」とし、IOC内の力学で落選したとの認識を示した。 20年五輪以降の招致については「民意をしんしゃくすることだと思う。わたしたちが一方的に決めてかかるものではない」と明言を避けた上で、「せっかく見かけた夢だから、いずれはと思う。これだけ成熟した国家なのだから日本ならではの五輪を東京に限らずどこかでやりたい」と意欲を見せた。 日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事も「夢は一度覚めて終わりではない。また東京にやってもらうのが一番の近道だと思う」と話した。 約150億円の招致活動経費に関して石原知事は「都民の前に明らかにすることはわたしたちの最低限の責任」とし、会場用地についても「空き地にしておくわけにはいかない」と活用の道を探る考えを示した。 ・ 〔写真特集〕聖火を再び・昭和39年東京五輪 ・ 東京、実力勝負で及ばず=力強かった「南米初」-IOCが英断・16年五輪招致 ・ 東京に「次」はあるのか=連続立候補で熱意アピールも-16年五輪招致 ・ エースの負け、スポーツ界に打撃=トップ強化の大義失う-16年五輪招致 ・ 東京、2回目で票落とす=リオは懸案なくなり票伸ばす-IOC総会 ※この記事の著作権は、ヤフー株式会社または時事通信に帰属します。 【スポーツ三昧!】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 4, 2009 04:10:09 PM
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