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カテゴリ:車_ポルシェ
ポルシェは、進んで欲しい分だけ進んでくれ、止まって欲しい分だけ止まってくれ、曲がって欲しい分だけ曲がってくれるということを正確に実行してくれます。
もちろんリヤエンジン特有の動きがあります。 例えばカーブを曲がるとき。 カーブの前に減速するのが基本形です。 基本はブレーキをかけながらステアリングは切るということはしません。 ところが、カーブに入ってもブレーキを踏んでいると、車から 『良いのか?』と伺ってきます。 この一瞬後に、リヤが外に向かおうとします。 (二人乗りの自転車やバイクでカーブを曲がっているときに、 後ろに乗っている人がいきなり暴れだす感覚です) こんなときは、3つの対処法があります。 ・ ステアリングを戻してブレーキをかけなおす ・ もっとステアリングを切る ・ ブレーキの代わりにアクセルを踏む ビートルやType2バスと同じでポルシェも『アクセルを踏む』ときに、車の特徴がでます。ビートルやポルシャは、カーブのかなり早い段階からアクセルを踏むことができますし、かえって車が安定します。 運転席が前タイヤの上にありエンジンと離れているType2バスですら、カーブを『腰で回る』感覚で曲がることができます。
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