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ポルシェ(TYPE964)とライカな日々

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2007/10/25
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カテゴリ:ライカ
また新しいムック本が届いた。

前回の993と違って、今回はその前の号、徹頭徹尾964である。

ちなみに裏表紙のMIZWAの広告に登場する911は993である。

今回のハイライトは、964のエンジンのオーバーホール模様の解説である。

各々のコマは少々小さいが、150枚以上の写真で解説されている。

おお、これぞ待ち望んでいたものであり、ライカのムック本に出ていたM型ライカの分解作業の解説とおんなじである。

ひと通り目を通した。

・・・

何か期待していたのと違う。

注意して見ると、それぞれの写真の解説は、○○を外す、○○を組み付ける、~していく、といった作業内容の解説なのだ。

これが読者が望んでいる解説なのかなぁ。

確かにこれを読んで、あたかも自分でオーバーホールしているような疑似体験をしたいのなら、こういう解説もイイかもしれない。

でも、小生は作業の手順を知りたかったのではなく、911のエンジンの各パーツの肌触りや作りの良さを見たかったのだ。

だって、これを読んでも、実際にポル子のエンジンをパラそうなんて考えもつかないもの。

ライカだってポルシェだって、自分で分解なんてするもんじゃない。

どういう素材が使われているのかとか、どこがどういう仕掛けになっているのかとか、どこが他のクルマとちがうのかとかを見たいのであって、トルクレンチを締めるメカニックのオッチャンの姿を見たいわけではないのだ。

マクロレンズを使って、もっと寄ってほしい。

「ここの素材は鍛造です。」
「合計6箇所でボルト留めしてあります。」
「ここは二重になっています。」
「ここもシールされています。」
「今のクルマではこんなことは絶対にしません。」
「このパーツはマグネシウム素材です。」
「こことここでは金属の肌合いが違います。」
「こういう仕掛けになってギアが噛み合うのです。」
「ここが補強されているところです。」

こういう解説をしてほしかった。

こんなことを求める人の方が少数派なのかなぁ。

オーバーホール風景の写真はよかったけれど、他の号でも見たことのある写真が何枚も登場するのにはちょっと閉口した。

それはそうと、RUFのホイールのセンターキャップだけというのもあるのね。

ちょっと欲しかったりして・・・





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Last updated  2007/10/25 10:22:33 PM
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