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テーマ:911FANマガジン(444)
カテゴリ:ライカ
チャラッ・チャッ・チャッ・チャ・チャ~ララ~世界の車窓から・・・
短時間の番組であるが、書店を覘いてみたら、DVDブックが出ている。 そして、ドイツ・・・南部黒い森、ローカル線の旅だってさ。 フランクフルトからカールスルーエ、シュヴァルツヴァルトを抜けてミュンヘンへ。 何だか、このブログで書いてきた、911の底を流れるものが見えるのではないかと、購入。 ドイツを良く知らない小生にとっては、なかなか楽しめる内容であった。 改めて思ったのが、ドイツの列車のカッコイイこと! 高速列車のICEのことではない。ローカル列車が超カッコイイのだ。 DVDを見てもらえば分かるのだが、赤!赤!赤!なのだ。 何というか、成田エクスプレスをもっとクラッシックに格好良くして、さらに真っ赤にしたみたいな感じ・・・これに比べたらICEなんて小田急のロマンスカーとそれ程変わらない。 DVDを見ていて、列車だけでなく、建物、人の服装、持ち物などあらゆる部分に赤があふれていて、それが何ともカッコイイ。 男の子も真っ赤な服を着ているし、爺さんも赤の入った服を着こなしている。 ビジネススタイルの男性も真っ赤なタイが実にキマッている。 その赤の色も、紫っぽい赤ではなく、スカーレットというか、ほら、コカ・コーラの赤のような典型的な赤なのだ。 日本人は、国会の方々を始めとして赤が好きな民族だという話を聞いたことがあるが、街を歩いていても、これほど赤に出会うことはあるまい。 赤と言えばロッソ・コルサということで、南の国イタリアを思い浮かべていたのだけれど、北の国ドイツも赤の似合う国であった。 かなり派手な赤が、深い緑や古い建物の色と実に調和して、良いアクセントになっている。 ドイツの人は赤の使い方がとても上手いとみた。 道理で真っ赤なポルシェや真っ赤なアウディがカッコイイわけだ。 ライカの赤いロゴマークがカッコイイわけだ。 ドイツのクリスマスの風景が何ともイイ感じになるわけだ。 このDVDを見ていたら、何だか本気でメルクリンが欲しくなってきた。 ドイツの人にとって、赤とはどういう色なのだろう。 昼なお暗い「黒い森」のある国、高緯度(樺太と同緯度という)のため冬は夜の長い国にあって、良く目立つ赤という色は、ドイツの人々にとって男女に関係なく魅力的に映るのではないか。 そこで来年の目標だが、今以上に意識して身の周りに赤を置いてみよう。 今さらポル子を赤にすることはできないが、それ以外にも色々と冒険してみることはできるだろう。 まずはライカの赤いロゴマークのステッカーでも入手して貼ってみようか。 そう言われてみれば、ガルフのロゴも赤だったなぁ。 道理で気になるわけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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