カテゴリ:kill time
朝から車を飛ばして、海へ。
以前からお誘いを頂いていた、sailing。決行の日。 平日のマリーナの空気感。 思っていた以上に澄んだ海水。 無数に泳ぐ、縞模様の小魚。 ムスメと一緒にはしゃぐ。 快晴続きのこの頃だけれど、今日ほど初心者向きの海は珍しいとのこと。 青い空に澄んだ海、穏やかな波は、子連れには絶好のコンディション。 ついているとも言えるけれど、今日の予定を書き込んだ時には、既にそんな気がしていた。 忙しさにねじ込んだ1日の、運の強さ。 出港からの一連の動作はスポーツそのもので、 普段はこれをひとりで行っていることを描き、 ワタシ達が知る彼とは違った印象を受ける。 合間に、この夢はいつから描いたものなのか、実現過程の話、この長崎の海を選んだ理由、 数々の海の旅の風景、ひとりで遭遇した嵐の日の話に耳を傾ける。 知らなかった面ばかりなのかもしれない。 実は、何も知らなかったとも言える。 熱さは秘めているものか。 夢を実現させられる人というのは、”Actionできている人” ごく、シンプルなこと。 一瞬、風が強まって急に表情を変える海。 それをダイレクトに伝えるヨット。 何というのだろう。そう、ずっと前に読んだことのある、 Saint-Exuperyの夜間飛行、Hemingwayの老人と海に描かれていた空気感をリアルに味わった、感覚。 ================================== 初めて軍艦島を見る。 閉鎖的な場所の生活や文化に、勝手に膨らむ想像。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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