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テーマ:我が家の小鳥(2337)
カテゴリ:ゴマ
ゴマが通院しました。
ん?これ↑だとゴマが単独で通院したみたいですね。
「ゴマを通院させました・・・病院に連れて行きました」 かな?
おっと、こんな日本語はどうでもいいのです。 とにかく今日、急遽ゴマを病院へ連れて行くことになりました。
今日の午後、 放鳥を終えてケージに戻ったゴマが 突然吐き戻しました。
実は、 発情がおさまりつつあったのですが また産卵してしまい おまけにすでにお腹にも卵があり 発情が復活してしまったんです。
30分くらい断続的に吐き戻しがあり けっこうな量を吐いてしまいました。 ゴマが吐き戻すのはこれが初めて。 お腹には卵・・・
オットと私は迷わずに病院へ向かうことにしました。
もう少し様子を見てからでも・・・ と、お思いになるかもしれません。
でも、その「様子を見る」という選択で 大切な子とお別れした経験があり 私たちはそれ以来 迷う前に病院!に行くことにしています。
車に乗り込んで出発。 車中でも1回、吐いてしまい ゴマの顔は吐しゃ物で汚れてしまっています。
自宅から病院まで1時間ほど。 もう少しで病院、というところで ゴマは・・・
ポコンッ!
と、産卵しました。
え~!!! ここでも産卵ですか~! ちょっとビックリ。 でも無事に卵が出て楽になったのか その後は餌をついばむようになり そんなこんなで病院へ到着しました。
受付で事情を説明し それほど待たずに診てもらえることに。
まず、先生は産みたてほやほやの卵からチェックしました。 その結果、 卵の殻にムラがあってカルシウムが少し不足気味と。
検便の結果は異常がなく 嘔吐の原因は恐らく産卵にあるのでは、とのことでした。 お腹に卵があると消化器官が圧迫されて 吐き戻すことがあるそうなんです。
それからカルシウムの補給のために 注射を1本うってもらいました。 ゴマは一応キィキィと声をあげていましたが いつもの雄たけびと比べると 弱弱しい声でした。
診察の後に 先生から発情をおさえるためのお話を。 今までにもいろいろとアドバイスをいただいて 実行してきましたが なかなか・・・というより、まったく効果がないゴマ。
今回は「放鳥禁止!」を言い渡されました。 これ、という発情の対象がないゴマには 放鳥中に何かに発情している可能性があるそうなんです。
それから、日照時間をもっと短くするように、と。 ケージを1日ごとに替えること、など。 これを試してもおさまらないようなら 注射で抑制させる方法をとることになりました。
一時的に発情がおさまったよう見えたとき ハチとの放鳥を復活させたのが まずかったんだと思います。
ゴマ単独放鳥の時も 常に私のそばにいたゴマは もしかして私に発情していたのかな。 先生のお話を聞きながらも 頭の中はゴマへの申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
帰宅してから ゴマだけの部屋をつくることにしました。 しばらくはハチ、ニコの姿も見えなくします。 でも声は聞こえてしまうという なんともかわいそうな環境です。
でもゴマの体のため。
以前、可愛がることは命を短くすることにもなる。 という言葉を目にしたことがあります。 前回、通院したときにも 先生から発情の注意を受けていたのに どこかで「かわいそう」と ゴマを完全に切り離すことができませんでした。
「ゴマ・・・うまくコントロールしてあげられなくて 本当に本当にごめんね。 しばらくひとりぼっちの生活だけど 発情がおさまったら みんなと一緒に遊べるからね。」
明日から徹底的に発情抑制に入ります! ゴマの様子はすっかり落ち着いています。
前回のコメントへのお返事、 しばらくお待ちください。すみません。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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