カテゴリ:映画・本・漫画・TV・舞台・落語
学生の頃、なぜか「源氏物語」が好きで、
現代語訳なのに、難解で ながめてるだけでも良かった谷崎潤一郎 、円地 文子 その後瀬戸内寂聴、田辺聖子がだんだんわかりやすく書いてくださるようになったので、ますますはまっていった。 平安ものなら何でもと読み漁った。 田辺聖子の「落窪物語」も面白くて好きだった。 子供を生んで難しい本読む気力のないときに 出会ったのが「なんて素敵にジャパネスク」 コバルト文庫だから少女向けなんだろうけれど 読みやすく話が面白かった。 名門貴族の娘である瑠璃姫が大暴れしちゃうお話。 昔の貴族の姫は、引きこもってて外なんかフラフラ出来るわけないのだけれど まあ堅いこと言わなければ面白い! シリーズになってて、人妻編、不倫編とある。 娘が小学校高学年になったとき、あまり本を読まないので 本を読むきっかけになればとこれを読ませたら、 とても気に入ったのは良いのだが、コバルト文庫ものばかり! その後、漫画に移っていった。 母の作戦は成功したようなしないような・・・ そして娘がジャパネスクがコミックになったと 見せてくれたときは、もともと漫画的な内容だったので 違和感もなく喜んで読めた。 この本もドラマとなったのだが、 再放送をしてくれない。 その理由のひとつに、高彬役が木村一八 これをやったあと事件を起こしちゃったから、 もう一度見たかったなぁ~! ![]() なんて素敵にジャパネスク 全11巻 山内直美/作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月23日 08時29分58秒
|
|