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カテゴリ:土木
東京谷中や弓ケ浜の井戸について画像整理していたら、東京で一番思い出深い井戸のその後が気になりだした。
その井戸は社会人になって最初の勤務先の一角にあった。 事務所は東京の下町葛飾区にあった。戦後経済成長期、下町は工業化に伴い地下水を大量に使い、地盤沈下がすごい勢いで進んだ。その象徴のような、地面に浮き上がった井戸が残されていた。 地表にあらわになった井戸のパイプに、沈下を示す年目盛が残されていた。ひどい時は数十センチの時から、徐々に沈下が抑えられ、目盛が狭まっていく様子が一目瞭然の物証だった。 退職後、今まで勤めていた事務所をもう一度みてみようと、葛飾の事務所にも行ってみたが、前の道路は高速の高架でき、事務所は建て替えで引っ越し。様子がつかめない。 せめても、あの井戸だけでもと思ったが、標識らしきものもなくあきらめた。 今回の井戸関連で、ネットの中で再会することができました。 葛飾区の登録文化財として保存されていました。感激です。 この写真は昭和30年代頃? 私が勤めていたころは、アスファルト舗装敷地の一角にあった。
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Last updated
2023.05.11 10:18:50
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