長門湯本温泉 別邸音信 夕食編
みなさま、こんにちは年末年始の思い出を糧に生きています、ぷうです1月って、やっぱり長い。。。次、旅行に行けるのはいつかしら。。。ねぇ、あなた さて、 音信 さんでの夕食です前回はぷう夫の『西日本の牛喰い尽くし旅』に付き合わせられたため、お隣の大谷山荘内で鉄板焼きをいただきました 鉄板焼きって、すき焼きに通ずるものがあって、いい材料さえ揃っていればそこそこ美味しくなり。。。ませんか(笑)なので奥さま的にはあんまり嬉しくないメニュー です 今回は音信さん内にあるレストランで、懐石料理をいただくことを強く希望 日本全国の有名どころのお酒がたくさん揃っています『雲遊 うんゆう』 山口に来て頼むべきお酒のひとつが『獺祭』ですね んでメニューを見せていただくと、ありましたよ、大吟醸と、限定メニューでスパークリングも発見!「好き好き大好き〜これにする〜」と、はしゃいだ後にお値段を見て失神寸前のわたくし Halfで7350円ですと??普通に買ってもFull Bottleで1600円ぐらいのはずじゃ?? 「ぼったくりにもほどがあるやろーっ」←前回と同じ心の叫び(笑) そうそう、忘れてましたこちらドリンク代が、ちょいお高め設定でございます 結局、頼んじゃった聞けば、今回の『獺祭』スパークリング、限定1000本(確か)しか作られておらず、そのうちの12本が、ここ音信に入ってきました云々。。。通常のスパークリングは磨きが三割九分のところ、こちらは二割三分のようですが、そんなざわついた気持ちでいただいたって、繊細な味の違いなんざ、わかるわけない、ない、なーいw ああ、でもやっぱり美味しい ささ、お食事とまいりましょうまず初めに『大寧寺風 典座料理』と銘打った一汁三菜の精進料理が出てきます 音信さん近くにあります開山600年の大寧寺というお寺さんに因んだものだとか、湯本温泉の源泉は大寧寺の所有だとか、料理長も精進料理を学びに毎月通ってるとか、そんなお話を伺った後、厳かにいただきます「肉は?」というぷう夫の声は無視して。。。笑 1品いただけば今夜のお料理が口に合うのか、そうでないのか、すぐにわかりますよね 音信さん、間違いございませんです一気にまいりまーす 焼き甘鯛をのせた『かぶら蒸し』 わさびがいいアクセントになっています 『祝い肴』と銘打って... 自家製からすみ、数の子土佐漬、松葉蟹ゼリー寄せ、太刀魚の八幡巻などなどお酒がすすむものがずらり お椀ものは『海老しんじょう』 底に沈んだレンコンは鶴の形に細工されています お刺身の盛り合わせ 中トロ、ウニ、白身の魚はなんだったっけ... 焼き物は『和牛フィレ肉串焼き』 ぷう夫が「おかわり!おかわり!」うるさいです 『町家料理』と称して、ふぐのたたきと白子がっ 美味い...美味過ぎる... 留肴は『はりはり鍋』 クジラってあんまり得意じゃなかったのに...すっきりとしたお出汁と水菜のシャキシャキと、もうたまりません あとはお食事、水菓子で終了となります お米は山口産コシヒカリというように、できるだけ地産地消にこだわり、化学調味料も使用されていないようですシンプルなのに、明らかに手間がかかったお味。。。これこれ、これですよ、ぷう夫さん そして、小出しが嫌いな早食いぷう夫のスピードを早々に察知してくださり、1品が終わればすぐに次へと、見事なまでのタイミング。。。おもてなしの気持ちも十分いただきました 音信さん、フレンチもあるんですよね次は連泊かしら。。。ねぇ、あなた レシピブログに参加中♪