かもしだ★はやを♪の機械系日誌   パワードスーツ・コム

2006/09/06(水)21:54

シー・プレイ・ハウス

たびゆき(旅行)(59)

こんちわ、かもしだ(元帝王切開で生まれた親王)です。大変、めでたい。プリンセス・キコさん早くお元気になってね。お疲れ様でしたなり。 で、梅田の地下街から出て、暫く歩いたところにある東急インに宿をとり、大阪を観光しました。まずは、海遊館です。 他の水族館と決定的に違うのは、一つの水槽のでかさと綺麗さ。巨大なジンベイザメがこの海遊館のマスコット的存在なんですが、ゆっくりと泳ぐその様は、たいそうのんびりしていてよろしい。 夕方からの割安入場だったので、やたらカップルが多かったんですが、はしゃぐ子どもが少なかったので、その分落ち着いて見れました。 少し前に、岩手の久慈にある、岩山の中をくりぬいて作った石油備蓄基地に附属した水族館もぐらんぴあに行きましたが、同じ水族館でもこうもコンセプトが違うと「水族館」というのは一体どういう施設なんだろうとわかんなくなります。 どっちも面白いから別にそれでいいんですけど。 怪我しないように網で囲まれた水槽で泳ぐマンボウや水圧でぼーっとしてるそこに沈んでるウミガメ、美味しそうなタカアシガニ、かき氷のように降ってくる氷にどんどん埋まっていく恍惚の表情を浮かべるジェンツーペンギン。銀色のカーテンのような鰯の群れ。 どれも、時間の進み方が違って楽しかったです。館全体がゆっくりとした下り坂なのもうれしいね。車椅子の方々もらくちんそうでした。 海遊館を出るともう真っ暗、イルミネーションが綺麗な噴水が帰り道を照らしてました。梅田駅の地下街でお好み焼きと塩焼きソバを焼酎で食べ、満腹になって熟睡しました。 とわ言っても、行き止まりや天井の低い部屋で迷いながら、何をするのかわからずにおろおろする自分の夢をみました。無意識下では、まだ日常や仕事から解放されてないなあ、と感じた次第。

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