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2009.01.25
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カテゴリ:木工教室にて
氷点下7度の中、作業場で金砥で裏押ししました。

金砥は、厚い金属の板です。裏押しとは、その金砥の上に金剛砂をちょびっと置いて水をちょっとたらし、強く押しながらその金剛砂を細かく砕きつつ、鉋や鑿の刃の裏を研いで調整することです。(多分)

鉋の刃については、いろいろと覚えなくてはならないことがあるようで、先生も「ちょっとずつ教えます。今日はこのやり方でやってみて。」と言ってました。

で、当座その意味もわからず、刃の裏を鏡面仕上げに挑戦しました。

先生の鉋の刃や、先輩受講生の鉋や鑿は、顔が映るくらいピカピカに研いでます。

何でそこまで研ぐのかな?と思ってましたが、研ぎを進める中で教えてもらってやっと理由がわかりました。

裏を鏡面にすることで、刃の表を研ぐ際に、刃の稜線、つまり刃先がでこぼこにならずに済むのです。

午前2時間、午後2時間せっせとがんばりました。

どうも力のいれどころが今ひとつ、いや今みっつくらい違うっぽい。

教えていただいた格好で、片膝立てて研いだものの、腰に負担がかかり、長く研げません。風呂場のガラスレベルで断念でした。

先生曰く、きちんとした力の入る研ぎ方はあるが、いろいろな格好でやってみて、研ぎがちゃんとできる格好が一番、とのこと。

なるほど、身長も体型もおそらく、本職には指の数が異なる方もいるでしょうから、これは、慣れて覚える類の技術と確信しました。

やれば、やるほど奥が深いなあ。

右手の中指がちょこっとそげました。今ちりちりしてます。右肩や腰も痛いッス。明日の本業に響かないよう、早めに寝ることにします。

これから様々な作業を進める中で、道具の裏押しをちゃんとやっておけば、しばらくは普通に研ぐだけで切れ味が戻ってくる予定です。しかしながら研ぎが「曇りガラス」レベルなので、切れ味も「曇り」レベルかもな…。

でも、やり方と理論は納得したので、満足♪満足♪です。





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最終更新日  2009.01.25 23:30:13
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