自動車情報サイトのメールマガジンが届き、その中に「フォルクスワーゲンの新型
ミニバンを女優のブルック・シールズが紹介する」という記事があった。

　●"Brooke Shields Volkswagen Routan Boom"（Youtube：英語）
　　　http://jp.youtube.com/watch?v=xDZSxFLcMVg（クリックで別窓ジャンプ）

これはフォルクスワーゲンから発売された「ルータン」という北米専売ミニバンの
キャンペーンフィルムですが、このルータンってかねてから話題に登っていた
ダッジ グランドキャラバン（クライスラー タウンアンドカントリー）の兄弟車。
いわゆる「バッジエンジニアリング」って奴だ・・・。

北米地域専売モデルなので日本国内には正規ディーラー流通では入ってこないから
結構知らない人も多かったりします。

　

これが正面顔・・・。下の写真はリア。

　

なんか、顔、デカクね？それにこの手の「猫目」って嫌いなんだよね、個人的に。
その為、余計にブサイクに感じるんだよね・・・。元々「欧州車」って大嫌いだし。

内装はどーか、って言いますと、確かに写真で見る限り、質感はグッと上がっている。
Dodge Ground CARAVANとは比べ物にならない程に上昇しております。

　

日本の「ミニバン風」のクルマはこのルータンってモンじゃないほど豪華装備が
詰りに詰っておりますが、「タマにしか使わない豪華装備より日常使う装備がシッ
カリしている方が良い」「けど商用車じゃ駄目」というのが私のココロ
なんで、このルータンにココロは全く魅かれない・・・。

　

ストーンゴーだしね(笑)　ま、コイツがバンバン売れれば多少なりともクライスラー
の懐にお金は入るワケですので胸中フクザツなんですがね(大笑)

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話変って、今回、自衛隊訓練参加中にも比較的若い人間から「ミニバンはダサい、
スポーツカーが最高！」という意見が聞かれたけど私からすれば20代そこらで乗る
スポーツカーってあんまりカッコよく感じないんだけどね・・・。

FC3S RX-7も開発当時、ターゲットは40歳以上のミドルエイジだったから20歳そこらで
乗っていた私も「気恥ずかしさ」を常に感じていた。
今度２シータースポーツに乗るのは60歳頃かな。そんなクルマが似合う「大人」に
なりたい。今の私にはまだその資格は無い・・・。

颯爽とスポーツカーを駆る老人と言われる世代の姿はとても美しくカッコいい～！
今も1998年、長野オリンピック・スピードスケート会場だったM-wave前の道路を
ガキューン！っと70過ぎのおじいちゃんが赤いＣ５コルベットで走り去っていった
姿が忘れられませんー！助手席には同じ歳ぐらいのお婆ちゃん、、、！

どんなにチューニングしても、どんなに着飾っても若い人間には太刀打ち出来ない
カッコ良さでした・・・・。