☆彡 国宝・彦根城 ☆彡
ジュブリルタンから彦根城まで意外と時間がかかった。一車線の道ばかりで渋滞ってほどじゃないけどなかなか進まない。やっと着いた彦根城~♪もうこの辺り辿り着くまでには本日2度目の幽体離脱があり、ぼーっとして苦しいまま、husに手を引かれているという。おかしいな、母と数年前に来た時はキツイとは思ったけど自分で登って降りて小走りも可能だった。足首の3回の捻挫、1回の骨折を経てすっかり足が弱くなったのかなぁ。また転んで膝に傷をつけたくないのでパンツで通す。靴もぺったんご。なかなか風があって、自分の髪で足元が見えくなって焦る。これで平山城って・・・普通に山城だよ・・・。それでも尾道や竹生島の幅のない急な階段よりこうやって広い段差はまだましに感じる。ふぅ~~~~。琵琶湖から5km,金亀(こんき)山に建つ彦根城。中山道と北陸道が合流し、水陸から京に至る要所。壬申の乱、姉川の戦い、賤ヶ岳の戦い、関ヶ原の戦いはこの周辺だって。戦国時代ならまだしも壬申の乱って・・・。そうか、当時は近江宮(大津)だったんだ!への字型の破風を組み合わせた美しさ。天守閣は行列ができていて内部密のリスクもあったので回避。天秤櫓。右が牛蒡積みの石垣。左が嘉永に積みなおした落とし積み。どんな理由で右と違う積み方を決定したのか気になる。下から見るとこんな感じ。いざという時はこの橋を落としちゃうんだって。燃やすってこと?