2012/08/27(月)18:29
カルナック神殿 牡羊は太陽の聖獣らしい。
ルクソール西岸は「死者の街」だったのに対し、東岸は「生ける者の街」。バスから一歩踏み出すと、カーッと熱く、「生ける者」の受難を味わうこととなる。
「皆さん、日陰、日陰」「羊の顔、ライオンの体のスフィンクスです。羊は太陽神アメンの聖獣ですから」羊って太陽を連想させない。
「このスフィンクスの参道はルクソール神殿まで3kmも続いていた。荘大でしたね。でも全て破壊されました」勿体ないなー。
残っているスフィンクスの両手の間(顎の下)にはそれぞれミニチュアのラムセス2世が。大きな立像だってあって、至る所、名前も彫ってあるのに、まだ足りなかったの?ファラオの自己顕示欲に恐れ入る。
「さて、皆さん、次の日陰まで急いで歩きましょう。」遮光日傘をさしてても、もうどうにもならないくらい熱い。
ちょっとだけ出ている、手頸、足首がじりじりしてきた。
「皆さん、これは綺麗に残っているカルトューシュです」と言いながら、ワイロさんも小走りなので、こちらも一応パシャっとだけ。じりじりしすぎだー。熱いー。露出多しの欧米人の肌~!痛々しく、真赤に腫れている・・・・。気の毒すぎ。
これは何?と思ったけれど、次の日陰まで質問はやめておこう。喉もカラカラでしゃべる気力もない。
長いスカートで良かった・・・。膝や脹脛が出てたら、どうなっていたかわからない。肌は出さないに限る。次の日陰とはスフィンクスたちの間を通って門のとこなんだけど、辛くて、永遠に感じた。
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