2/25 3DCT血管造影
前泊して検査に行ってきた。右腕をあげた状態で行った。ビリビリしてきた。技士さんに痺れてきた?痺れてきましたと答え、悪いところを見つけるためわざとこの姿勢でとると答えてくれました。できれば今日、結果聞きたいと答えたら遠方だから頑張ると答え、午前中に画像できあがった。
Hu先生に呼ばれて診察をうけ、説明をうけた。鎖骨と第一肋骨の隙間で鎖骨下動脈を圧迫 鎖骨下筋で動脈を圧迫 四辺形 間隙症候群(QLSS)もあるので3箇所同時に手術を行うとのことでした。画像と触って症状が一致したからです。
四辺形間隙症候群(QLSS)とは、
・腕の付け根、脇の下部分を押すと痛み(圧痛)がある
・肩の先端、三角筋の痛み
・肩を中心とした広範囲の痛み
腋窩神経が上腕と脇の下の筋肉に挟まれて起こる痺れや痛みです。
この場所には上腕骨・小円筋・大円筋・上腕三頭筋で四方を囲まれた隙間があり、この中を腕の神経である腋窩神経が通り抜るそうです。
腕を動かした時にこれらの筋肉が関与するため障害が起こりやすい部分です。
上腕骨・小円筋・大円筋・上腕三頭筋長頭とで出来る間隙をクアドリラテラルスペース(QLS)とよぶそうです