ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

2012/05/25(金)22:36

広島東洋カープ崩壊への道 PART3 まず弱いことから認めよう。

今日のカープ(4141)

いったい,昨日行われたという,選手とのミーティングとは,何だったんだろうか。 今朝の中国新聞の書きぶりを見ると,「選手は一様に硬い表情で出てきた」らしい。身のある話が出来ていたのであれば,こんなことにはならない。どうせ,選手間のミーティングの前に,ヘボコーチの高信二がヒステリックに怒鳴りまくったか,選手は選手でモラールが低下してもう言葉も出なかったか,そのいずれかなんだろう。石井琢朗さんのブログによると「闘争心持って行こうと。」ということだったらしいが,これじゃあ何にも問題の解決になってない。むしろ,如何に今のカープの選手のモラールの低下が著しいかと言うことを逆説的に証明しているとしか言えないと思うのだが。 で,今日の試合。本当に掃き溜めに鶴,野村祐輔様様で持ったような試合である。他のカープのピッチャーならきっと3回までに吹っ飛ばされている。それを,ランナーはためて2点は許すがタイムリーヒットは許さず7回まで投げきったんだから,さすがにNPBのエースは格が違うと言うことである。問題は,なぜ野村祐輔に勝ちをつけることが出来ず挙げ句の果てに負けてしまったかと言うことである。 結論は簡単だ。そんなことも分からないようなカープファンなら死んだ方がいい。 弱いのである。打力が,得点力が底をついているのである。 いや, もはや総合的な戦力が他の球団と比べて著しく劣っているのである。 まずは攻撃陣。最初は木佐貫相手に全く歯が立たず,5回にようやく追いつき,スタビノアのホームランで勝ち越した。そこまではまだしも,そこでもうベンチも選手も思考停止してしまっているのである。追撃の点を取る術をすべて放棄しているのである。。要は追加点を必死になって取りに行かなかったのがすべてなのであって,それはまさにどうしようもなく弱いチームの証明なのである。カープファンには,まずその点の認識をしていただかなければならない。 なお,延長10回の攻撃については,あまりにも腹立たしいのでコメントしない。あえて言えば,野球をなめている監督さんの作戦はこうなってしまうんだよと言うくらいである。 そして投手陣。明らかに今日,不安材料が見えてしまった。いうまでもない。今日の継投を見てミコライオに何かあったと思わなければよほどのクルクルパーである。単に今日腹をこわしたというならばどうでもいいが,故障とでも言うことになれば大事である。 その時点でカープの投手陣は完全崩壊してしまうんだから。 事実,延長10回に出てきた岸本は,何かに怯えているようだった。これまでミコライオにおんぶにだっこでそれなりの成績を残していたものが,急にいなくなってしまった,しかもサファテがまたしても崩れてしまったという中で,自分の立ち位置が重要なところに置かされていることに対する言いようもない不安があったんだろう。もし,本当にミコライオに何かがあったと言うことになれば,その時点でカープはペナントレース終了といってもいいだろう。もちろんバーデン侯が登録されるだろうからその点の打力アップは見込めるが, もうぼろぼろになってしまった攻撃陣に対するどれだけの上積みになるか。 で,ここまで来たら,本当に優勝を,クライマックスシリーズを目指すつもりがあるならば緊急補強に動くはずだ。現にバファローズはファイターズにいたスケールズを再来日させている。そのくらいのことはどこのチームでもやるのであって,しかも候補になりそうなタマはいないわけではない。オーティズ,ハーパー,カスティーヨ,ジョンソン・・・しかし,カープが優勝されたら金がかかってかなわんと公言している企業ヤクザ松田元は,それをしない。これにはカープファンにも責任があるのであって,あまりにも外様に対するファンの応援が少なすぎる。だからグッズが売れないような選手は取らないのである。 ああ,もうカープは確実に崩壊への道を歩んでいる。それを止めるには,野村謙二郎体制の強制終了,そして企業ヤクザ松田元一族の誅滅しかない。そのため,今私が賛同し,拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。 いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。 BlogPeople

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