|
テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:今日のカープ
確かに,終盤になって順位を争う直接対決においては,引き分けというのは上位にいるチームが断然有利である。下から追うものにとって,直接対決で差が縮まらないというのは,1試合無駄にしたのと同じだからである。
しかし,それは,その両チームを取り巻く諸条件がほぼ同じ場合にのみ,当てはまる。百切り入って,カープは今日の試合,意地でも勝たねばならなかったのだ。理由はいうまでもあるまい。対ジャイアンツ戦6勝11敗,現在6連敗中。対ドラゴンズ戦4勝11敗,ナゴヤドームで4敗1分け,現在4連敗中。このぼろぼろにされて勝てていない両チームと,あとジャイアンツ戦は6試合,ドラゴンズ戦は7試合も残っているのだ。一方のスワローズは対ジャイアンツ戦7勝7敗,対ドラゴンズ戦11勝7敗。このハンディキャップは,かなり大きいと思うべきである。ただし,7試合残しているキャッツに6勝9敗,そして8試合残しているベイスターズ戦に7勝8敗というところになんとか希望を繋ぐしかないが,そこはしたたかなスワローズである。同じように負けてくれると思わない方がよい。 だからこそこの3連戦は3連勝しなければいけなかったし,出来たはずなのである。それを自らの手でことごとく勝てるチャンスを潰し,昨日は負け,今日は引き分けたのである。 8安打で2点。連打なし。チャンスにことごとく凡打。徹底的につながりのない打線。4番と5番が当てにならないという情けない打線。松山は先制のタイムリーを打ったじゃないかといわれそうだが,結局その1本だけではないか。仮にも4番打者に任じられるなら,あるときには出塁し,あるときにはチャンスを広げるバッティングをし,そして主要な仕事としてチャンスにタイムリー,長打,そしてホームランがあるのである。今日の松山には,そのような気概が全く感じられなかった。まあ,しょせん4番の顔じゃないといわれればそれまでだ。でもこんなのを4番におかなければならないのである。 生え抜きを愛でるために補強を拒否し,そしてグッズ収入のために不補強路線を推し進めた一部カープファンと川端順のアホと松田元のバカの共同責任である。 そして堂林。はっきり言って自分から由宇へ行けといいたい。結果を出し続けていた頃のがつがつと献身的に野球に取り組んでいる姿はすでになく,なんか自分の好き勝手に野球をやっては三振かポップフライばっかりではないか。 今カープはこれまで経験したことのない厳しい戦いをしてるんだよ。お前のような野球ごっこは必要ない。それよりどうした。名門校で鍛え込まれたあの精神力は。お前まで松田元に取り込まれたのか。 8回を投げきった大竹には,本当にかける言葉もない。8回のピンチも,終盤に150kmオーバーを出すという大竹の無尽蔵のスタミナで乗り切った。そうなると今村に文句のひとつもいいたいところだが,これまで無茶使いされてきた今村に同点ホームラン1本打たれたくらいで文句を言う気にもなれないし,言ってはならないと思う。現に,その後訪れたサヨナラのピンチはことごとく乗り切ったではないか。一応の仕事はしたのだ。それに,あの場面は,打った松井淳に敬意を表しなければならないだろう。 スワローズにはああいう場面でスタンドに放り込めるバッターがいるんだ。カープにはいるかい?可能性だけじゃだめだぞ。それを実現できるバッターが。どうだ,いないだろう。これも一部カープファンと松田元と川端順が結託して補強をサボったツケだ。 明日からのことは,今は書く気がない。明日は明日の風が吹く。そう思ってないと,こんなヘボチームを応援してなんかいられないよ,まったく。 こういうときだからこそ,今私が賛同し,拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また,「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。 いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。 BlogPeople お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のカープ] カテゴリの最新記事
|