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テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:今日のカープ
今日の試合は,はっきり言ってどうでもいい。まったく中身がない。スカスカだ。勝ったタイガースも内容は薄かったし,負けたカープに至ってはもはやどうしようもないほど腐りきっている。まあ,私の心はもはやカープなんて負けて負けまくってすべての膿を出し切って崩壊してスクラップアンドビルドをしてしまえと思っているくらいだから結果はどうでもいいのだが,
引退する石井琢朗と金本知憲のプレイが一番光っていたような試合なんてどうかしている。 石井琢朗には,まだ何もねぎらいの言葉はかけたくない。カープの試合はまだ残っているし,古巣ハマスタでの出場もあるらしいので,最後までいいプレイを見せてほしい。なんといっても,2安打した打撃はもちろん,その守備の美しさ。もう少しだけ見せてほしい。 金本知憲。広島での最終戦と言うことで,とにかくお疲れ様と言いたい。在阪プレスでのカープやカープファンを誹謗中傷した言動は絶対に許さないし,その意味では引退しても二度と広島の土を踏むなと言いたいが,数字で残した結果は素晴らしいものだし,カープでの10年間の頑張りまで否定する気はない。その意味では,解説者などにならず,しばらく隠居でもして自分を見つめ直してから表舞台に出てくることを勧める。そういえば,彼がまだ若い頃,「クビになったらラーメンの屋台でも引くんじゃ」と口癖のようにつぶやいて猛練習していたことを思い出した。 さて,昨日クライマックスシリーズ進出が断たれ,15年連続Bクラスの恥ずべき節目の記録を作ってしまったにもかかわらず,ついに大マツダ報道報国会幹事社にして大本営発表下付機関である中国新聞が,野村謙二郎続投を報じた。まさにカープファンをなめているというか,本当に神経を逆なでする暴挙だが,その一方で,「野村謙二郎は常に1年契約」と1年単位での勝負を標榜していたにもかかわらず,その実態はやはり5年契約が既定路線であることを,遂に公式に認めざるをえなくなってしまった。今更言うまでもないことだが,この八百長球団ハジメケンジロウ猿芝居集団は,やっぱり嘘つき集団であったのである。 その点は,解説で小西晶君がもうはっきり書いている。野村謙二郎就任の時のことを思い出しながら読んでいただきたい。 >野村体制について,球団は「5カ年計画」で考えており, >3年目で責任を追及する意思はなかった。 >明確なオファーはせず,夏以降は補強などの来期に向けた話し合いを進めてきた。 >一方,野村監督も続投への意欲は強かった。 >3年連続Bクラスの結果責任を感じつつも,自ら辞意を申し出る意思はなかった。 >両者にとって,続投は「既定路線」通りの結末だったと言える。 >しかし,4年目は「いばらの道」であることは間違いない。 >9月の大失速で露呈したように,求心力の低下は否めない。 >球団はコーチ陣のテコ入れを模索しているが,特効薬となるかは未知数だ。 >若手の台頭,投手陣の成長という明るい材料が多いとはいえ, >現体制でチームを一枚岩にするのは容易なことではないだろう。 >采配に対する批判,辞任を求める声は少なくない。 >来期は,ファンの厳しい目も覚悟しなければなるまい。 >逆風を乗り越えるには,監督がチーム作りを再考し,誰もが納得できる結果を出すよりほかない。 もはや付け加えることはない。まあ体制派の小西君だし,経済ヤクザの松田元から厳しい圧力がかかってきているのは間違いないだろうが,ここで読み取れるのは, 野村謙二郎の4年目なんて本来あり得ないという小西君の最低限の良心である。 小西君はいろいろなしがらみがあるが,私にはそれがない。せいぜい蛆虫退治をするくらいである。これからは,徹底的に責任を追及し,野村謙二郎に辞表を出させるべくあらゆる手を打ちたい。 で,今シーズンの復習書にうってつけなのが,「衣笠祥雄は,なぜ監督になれないのか」が私家版から洋泉社新書に出世して広島地区では大ヒット本になった堀治喜氏の渾身の続編,題して,「マツダ商店(広島東洋カープ)は,なぜ赤字にならないのか?」である。 詳細な中身は,こちらを見ていただきたい。目次だけでも,実に刺激的ではないか。10月10日発売予定とのことであるが,ついにAmazonでの予約が始まった。ぜひカープファンには一家に一冊,購読してお読みいただきたいと思う。 そういえば,先日のブログにとりついた蛆虫に,「なぜ発売前の本のことを知っているのか,しかもアフィリエイトで稼ごうとしてさもしい根性だ」という理路整然とバカなことを言った奴がいたが,なぜ発売前の本のことを知っているかはリンク先を見れば分かること。調べてもらえれば分かるがAmazonへのリンクは単なるページリンクである。こんなことでしか世迷い言を言えなくなった白痴くんの悲しい姿を見て,悲しくなってしまった。 そして,今私が賛同し,拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」も強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また,「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。 いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。 BlogPeople お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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