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カテゴリ:つれづれ
さすがに,今私の頭の中は真っ白で,もぬけの殻だ。まだバファローズのクライマックスステージ敗退という事実を受け止めきれずにいる。でも,なったものは仕方がない。
駿太のファインプレイから始まり,その駿太の先頭打者初球ホームランで幕を開けルという最高の形でゲームを進めた。ところが,その後は逸機の連続で,最終的にはスミ1に終わってしまった。リリーフ陣も今日今夜はやられてたまるかという執念を見せてくれていたのだが,最後の最後で平野佳寿が中田翔にホームランを浴びてしまった。試合の流れなんて,こんなもんである。平野を責めることは出来ない。中田翔がさすがは千両役者だったということだったのだろう。 これで,バファローズもポストシーズンの編成という時期に入ったことになる。すでに森脇監督の続投は決まっているようだが,そこは宮内義彦のことである。何を企んでいるか分からない。あま,今は静かに見守ることとしよう。余談ながら,宮内義彦という男の動きだけは今後とも心ある野球ファンの方々は注意をしてみておいていただきたい。彼はいまだに「1リーグ10球団制」というものを諦めていない。必ず何か仕掛けてくる。特に政財界との根回しはすでに済んでいるから余計に注意が必要だ。 まあ,話が逸れてしまった。カープについていうならば,明日正式に緒方孝市新監督が発表になるようなのであるが,なぜか早くも在広プレスでは緒方新監督万々歳のヨイショの嵐である,らしい(幸いに私は見ていないので)。実にくだらない。これがあたかも「優勝請負人」のような監督が来るのであるとすればわかるが,指揮官としての実績が未知数でしかも指導者としての実績もあまり芳しくない人をいかにも再建の切り札のような扱いをするのは間違っているだろうと思う。 いや,そもそも私などとは認識が違うのかもしれない。要するに野村謙二郎体制をプラスに評価して,その中で1年間野手総合コーチとして寄り添っていた緒方ならば切り札として遜色なしという評価なんだろう。すなわち,これもまた縮景園あたりからの指令であの松田元のバカの体制維持を図っているようなもので,これではカープファンは北朝鮮を笑えない。 まあ,今晩はこのくらいにしよう。昨日剥きになって2本も記事を書いてしまったから今日はこのくらいで均等が取れるというものだ。明日から編成の秋に入ることとなる。それをまずはじっくりと見つめて,びしびしと切り込んでいくこととしたい。なにぶん私は5年前に野村謙二郎体制というものを甘く見てしまって生ぬるい総括になってしまったという反省があるので,今年は一切遠慮無用,新監督のご祝儀相場など一切なしで行きたいと思う。 こうなったら最後まで頑張れファイターズ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/15 12:04:10 AM
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