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カテゴリ:つれづれ
まずは最初はお詫びから。昨日私は村井君が来たにもかかわらず湯崎とカズミが逃げたと書いたが,調べてみると湯崎は岡山出張中,カズミは外遊中であることが判明した。これは事実誤認であるので素直にお詫びする。そうなると,おそらくチャンピオンシップを制するであろう時の祝賀会に,あの二人が何を言うかが楽しみになるが。お調子者で口だけの湯崎とスポーツに全く興味のない木っ端役人のカズミだけに,きっと湯崎は煽るだけ煽り,カズミは二度と舌禍事件を起こさないように役人の書いた作文を粛々と読むんだろうが。
しかし,客観的事実として述べておきたいことは,カズミはスポーツに全く興味がなく,広島にサンフレッチェがあるということの価値が全然理解出来ないのである。しかも,しょせんは中央官庁にいたといっても吹けば飛ぶよな木っ端役人上がりである。クリエイティヴな発想というものがまるでない。だからスタジアム問題の足を引っ張っている黒幕である似而非平和団体と,それとくっついている中小ゼネコンを中心とする広島財界の言いなりになっているだけだ。そして,もう一人の黒幕と言っていいハジメとはズブズブの関係にある。これでは,サッカースタジアムのみならず,クリエイティヴなものは何も出来やしない。こんなのが広島市長というのが情けない限りだが,広島人の多くは平和平和と言っていれば満足しているような遅れた住民であるので,こんなのが通ってしまうのである。これについては,また詳しく述べなければならないかもしれない。 湯崎君は,単なるお調子者である。彼の場合,前任者がどうしようもない人間だったために救われているようなものだ。それ以上でも以下でもない。 まあ,この問題は,少しずつ頭出しをしつつ,恒例の年末シリーズで1本記事を打つことを決めた。スタジアム問題は,決してサッカーだけの問題ではないということを,もう一度解き明かすつもりである。 さて,スタジアムと言えば,これまた広島市が隠蔽し続けている広島市民球場の耐震強度問題を挙げなければいけない。すでに私は書いたとおり,これについては週刊ダイヤモンドがかなり早いうちから杭打ちの本数が少ないのではないかという疑惑を記事にしていたのであるが,なにぶん経済に疎い広島人は週刊ダイヤモンドに書かれることがどれだけの重みを持つかということが理解出来ないので,ハジメとカズミが口を閉ざしているのを黙ってみているだけなのであるが,今日のニュースで,杭打ちのデータ改竄疑惑が問題になっているジャパンパイル社が過去5年のデータをすべて検証するという記事が踊った。さて,昨日書いたとおり,市民球場の杭打ちを行ったのはジャパンパイル社である。 はっきり言う。危ないんじゃないの?あの建物。 地震が来なければいいんじゃないかと言うのは甘いよ。このところ,伊予灘当たりを震源とする地震がかなり起こっている。いや,いわゆる「南海大地震」がもし来たならば,決して人ごとではなくなる。当たり前だが天災は時間を選ばない。かつて1995年に一度ナイトゲームの試合中に地震が来て試合が一時止まったことがある。もし3万人のお客さんを呑み込んだ市民球場にそれこそ震度6レベルの地震が来たらと思うと,ぞっとする。 かつての市民球場は,設備の面では遅れていたところがあるが,少なくとも土台となる建築はしっかりと作られていた。突貫工事ではあったようだが,手抜き工事ではなかったのである。それを似而非平和団体や広島財界と連んでさっさと取り壊した秋葉忠利の罪は万死に値すると思う。その似而非平和団体さんは今年のノーベル平和賞を真剣に狙っていたようで,全くバカバカしい限りである。 話がだいぶん逸れた。少なくともカープファンは,ハジメとカズミを詰問してでも,市民球場の杭打ちの実態について真実を知る権利があるのである。もしそれを彼らが語らないのだとすれば,あんな欠陥建築の球場には,行かないに限る。行ったところで,ハジメの敗退行為,優勝するする詐欺を見せられるだけであるから,木戸銭払って見に行く価値なんてないだろう。それに何らの関心を持たない向きは,私に言わせれば,くたばってしまえと言うのみである。 ヒロシマの闇を暴く企画でしばらく凌ごう。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 (加えて) 合同オフ会兼忘年会の専用窓口はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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