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カテゴリ:つれづれ
改めて,弊ブログをご愛顧の皆様には謹んで新年の言祝ぎ(または寒中のご挨拶)を申し上げます。弊ブログもしつこく続けてこの7月で干支一回りの満12年,そして13年目に突入いたします。今後ともますますのご贔屓をよろしくお願いします。
相も変わらぬ書き出しなのであるが,何か変えようにもまだ1月3日であって,特に何か動きがあるわけでもない。しかも多くの方がそうであるように明日からは仕事が始まり,加えて何かと世知辛い世の中を反映するかのごとく明日からフルスロットルで仕事である。昔は良かったと振り返っても始まらないのだが,やっぱり気が滅入るので,今年もまた年末年始のくだらない話を書き連ねていきたいと思う。 いうまでもなく年末年始のネタといえば30日のレコード大賞に大晦日の紅白歌合戦,元日のニューイヤー駅伝とウィーンフィルのニューイヤーコンサート,そして昨日今日の箱根駅伝と続くシークエンスがおきまりなのであるが,今年はニューイヤー駅伝を見ることができず,箱根駅伝も断片的にしか見ることができなかった。レコ大はといえば,ピンクレディーの登場までは見ていたのだが,その後はテレビを消したため,大賞受賞の瞬間などは見ていない。まあそれもそうで,ほとんど大賞の行方がバーニングの周防のくそジジイのお気に入りで決まることが明々白々である以上真剣に考えることがもはや無粋と言うべきなのであって,いかに茶化すかと言うことがすべてである。その意味では,今年の大賞受賞の乃木坂46,誰も生歌でライブをやっているとは思ってないけどヘッドマイクはちゃんと口元に合わせようねと思ったくらいである。 紅白歌合戦に関して言えば,まだ録画を見直してはいないのだが,今のところの感想ではまあ去年よりはましな演出だったかなあと思う次第である。これはやっぱり内村光良の功績大と言ってもいいだろう。それと,やっぱり歌の力は正直だ。印象に強く残っているのは五木ひろしや石川さゆりという大御所を別格とすれば,やはり竹原ピストルになる。乃木坂や欅坂は一生懸命頑張ったのかもしれないが楽曲の印象は稀薄だし,三代目なんちゃらやE-girlsはもはやフェイドアウト寸前まで来ているのかもしれない。AKBは,もはや企画芸で生きていくと居直っているのであれば,それはそれで潔いのであるが。視聴率はかなり苦戦したようであるが,あれは去年の相葉雅紀が悪い。 そう考えると,元日にニューイヤーコンサートを聴くのは,すさんだ心を洗うには良いのかもしれないと思っている。これまでは途中で寝落ちしていたのであるが,今年初めて最初から最後のラデツキー行進曲まで通して聴いた。年々くだらなさを増す元日番組に比べると,確かにワルツとポルカのワンパターンではあるが(ただ,これには悲しい出自が関係していることを考えればやむを得ないが),一種のストレス解消になると言うべきなのかもしれない。 などとつらつらと書いていればそれだけでだいぶんスペースが埋まるのだが,ながばなしになっても何なのでこのくらいにしておく。紅白歌合戦について言えば,いずれネタにする,かもしれない。そうそう,歌手ではないが登美丘高校ダンス部のダンスパフォーマンスは,非常に良かった。 音楽繋がりではないが,今日はやしきたかじんの命日である。実はこの年末からたかじんがもっとも脂がのっているころの曲を聴いているのだが,歌手にとっての加齢に伴う影響と言うことを少しく考えている今日このごろである。それはともかく,相変わらずたかじんを食い物にしていた有象無象どもの跳梁跋扈は嘆かわしい限りである。早く本当にたかじんを支えてきた方々が報われる日が来ることを祈るばかりである。 とにもかくにも今年もよろしくお願い申し上げます。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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