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2018/12/15
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カテゴリ:今日のカープ
ラグビーの聖地に,赤のジャージが復活の雄叫びを上げた。神戸製鋼コベルコスティーラーズが,実に18シーズンぶりの日本選手権制覇を果たしたのである。

私にとってはまさに栄光の象徴であった神鋼の赤ジャージも,近年は栄冠からは遠ざかる日が続いていた。それはまさに同じ赤いユニフォームのどこかの野球チームの如くだったのだが,まさに今シーズン,ダン・カーターという司令塔を得て甦った。スコアは55-5。得点力もさることながら相手のサントリーをワントライ,しかもターンオーバーからの失点だけに抑えるという完璧な勝利である。そのスタイルには洗練された美しささえあった。きっと平尾誠二氏が目指していたラグビーはこうだったのだろうなという気がしてならなかったのである。

さて,「赤」といえば,野球のカープは毎度おなじみの失速で今度は「日本一になるなる詐欺」の常習犯ではないかという声もある今日このごろ,強さの象徴というにはもう一押しほしいところであるのだが,「赤」で他を寄せ付けぬ教養を売っているのが岩波新書である。もちろん,岩波文庫や岩波現代文庫と比べれば非常にとっつきやすい本が多いので私も結構好きなのだが,そのラインアップに,異色の書が現れた。なんせカバー装丁からして真っ黒である。その名を,「アナキズム 一丸となってバラバラに生きろ」という。

まあとにかく型破りといわざるを得ない。文書は少々汚い,というかAgitationのようなところがあるのだが,まあこれが面白い。なにより,岩波新書の歴史上”four-letter word”が活字になったのは初めてといってよいだろう。これだけでも空前絶後なのである。ただしよい子は真似をしないようにねという注釈すら必要かもしれない(ちなみに英米でうかつにそんなことをいったらすなわち張り倒されても文句は言えない。さらにアホな日本人は平気で中指を立てるポーズをするが,アメリカでこれをやったら射殺されても文句は言えぬ。)。

中身を詳細に書くとネタバレになってしまうのでこの程度にしておくが,まあとにかく面白いのである。もちろん思想史や現代思想としてのアナキズムの入門書としても価値はあるが,それをおくとしても読むだけでなにか体の奥から湧き上がってくるものがあるのだ(※個人差があります)。別に国政を憂うるなどというような大きなことをいうわけではない。

まさに今こそ我,敢えて鯉党の”Anarchist”たらん。

権威や権力なんぞ糞食らえ。ましてや敵対勢力なんぞ蹴散らしてしまえ。我こそ正義というわけではない。その瞬間に自らが権威となって堕落してしまう。我が道を行く,ただそれだけだ。その何が悪い。

と,いうわけで,今後もどんどんこのようなスタンスで書いていってみたいと思う。え?これまでと何が違うって?

さして径庭ないかもね。だからこそこの本に惹かれるものがあったのかもしれぬ。

ちなみに「黒」というのはAnarchismのシンボルカラーのようで,あらゆる権威に染まらないという意味があるらしい。何か色だけは似たような帽子とアンダーシャツの野球チームが東の方にあるらしいが,あれは断じて「黒」ではない。アブラムシ色とでもいうべきだ。冷蔵庫の隅にでも隠れてこそこそやってろと鼻で笑うのがふさわしい。「みんなジャイアンツが嫌い。」これでいいのだ。

今日もまた御意見無用。

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(後記)
引っ越し,新規開店しました。ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEXもよろしくお願いします。





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Last updated  2018/12/15 09:39:28 PM
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