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カテゴリ:つれづれ
以下の話は,本来は私にとってはどうでもいい話であって,本来嘴を突っ込むべきではない話であるのだが,なにか聞けば聞くほど放っておけなくなってしまうよに感じるに至った。なので,畑違いを承知で書かせていただく。
私は秋元康がプロデュースしているいわゆるAKBグループには全く興味がなく,だいいちアーティストとしては全く評価していないから,正直いてもいなくてもいいという存在である。だからそこで何が起ころうと知ったことではないし,この度のNGT48を巡る騒動も最初は聞き流していた。が,話が出て来れば出て来るほど,なにか心の中にとげが刺さったような感じがし始めた。どう考えてもこれはおかしいと。 そもそも論として,メンバーがレイプ未遂に遭った(記事の大半は「暴行」とぼやかしているが,客観的状況からしてレイプを企んだもの以上でも以下でもあるまい)のなら,経営者としては全力でメンバーをサポートすべきであるし,他のメンバーの関与が疑われているというのならば,活動を休止してでも全容解明に当たるというのが原則であるはずだ。しかし,現実はそうなっていないことは,既報の通りである。 私はこれらの疑問点について全部逐一当たっていくほどのバックグラウンドも興味もないので,今回特に疑問に感じた点,あくまで素朴な疑問を感じた点をあげておくことにとどめたい。しかし,これは誰しも感じていることに違いない。蓋し, なんでこれほどの事案に秋元康が表に出てこない。 これは明らかにおかしい。もちろん一時的に責任を問われるのはNGTの経営サイドであることは間違いないのだが,それにしても秋元康が全く他人事のようにほっかむりしている構図は明らかにおかしい。なにか秋元に累が及ばないように慎重に配慮されているかのようにさえ感じる。 なぜ秋元に累が及ばないように配慮されなければいけないのか。単にAKBグループや坂道グループ存続の危機に繋がると言うだけでは読みが甘かろう。秋元とともに芸能界を牛耳っている周防,もとい反社会勢力の親玉ともいえるあのクソジジイの不興を買わないためにという側面もあるだろうが,やはり秋元がズブズブのアベトモであることに思いをいたさなければなるまい。それがどれほどまで今回の事案に繋がるかについては,まだ分からないところもある。 傍証はある。どうやら今回の背景には,週刊文春がいるらしい。文藝春秋社といえばまともな出版物もたくさんあるのだが,週刊文春と言えばまあろくでもない三文売文屋に成り下がっているし,百田とかそのほかアベトモの連中の巣窟でもある。週刊文春が絡んでいることがもし明らかになれば,これはもう謝罪で済む話ではなくなる。なので本件を有耶無耶にして新潟地区のドメスティックな問題と矮小化してしまう必要が生じた,というのは穿ち過ぎだろうか。 実際,あくまでWEB情報に過ぎないのではあるが,かなり詳細な相関図も目にしている。これが本当であれば秋元は表に出てこれないだろうし,週刊文春は廃刊ものであるのだが。 まあ,今後このネタにどれだけ嘴を突っ込む暇があるかどうかは分からない。のでこれが最後になるかもしれないし,きっとそうなるだろう。ただひと言だけ最後に言うとしたら,ここまで話が大きくなったのは,やはり無理筋で幕引きをしようとしているからであると言うべきだ。 要するに所属アイドルひとり守れない組織であることはよくわかった。 BlogPeopleSIGMA People (後記) 引っ越し,新規開店しました。ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEXもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/01/14 09:37:30 PM
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