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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
まずは私事ながら。
去る1月25日に大腸内視鏡検査を受けた結果見つかったポリープの病理検査結果を告げられたのだが,幸いなことに一番心配していたがん組織は検出されなかった。まあこれで怖れるべき相手はいなくなった。 もっとも,これで万事安泰というわけではなく,定期的な検査は必要とのお達しがあった。要するに今回もポリープががん化する前に切除することができたのであって,一歩遅れていたら何があるか分からなかったのである。その意味では毎年然るべき金を払って人間ドックを受けていたのは無駄ではなかったということである。 私は正直これまで人間ドックというものをあまり信頼していなくて,こんなのどーでもいーような症状をさも病気だなんだとでっち上げるための儀式じゃないかとさえ思っていた。ただ,本当に今回という今回は認識を改めた。思えば赤松真人の胃がんが見つかったきっかけも原口文仁の大腸がんが見つかったきっかけも人間ドックである。決して厚生労働省や国保の回し者ではないが,やはり然るべき年齢になったら年に一度は受診しておいて損はない,と思う。 と,いうわけで,心にかかっていた雲が晴れたら,ようやくすっきりした。要精密検査を告げられたのが旧年中のことだったので,やっとこさ心身とも新年モードになったような気がする。とはいえもう如月も上旬が終わり,カープの日南キャンプも最終盤にさしかかっているところである。ここまで大幅にいろんなことをサボっていたので,少しはそれらしきことを書いてみたいと思う。 とはいえ,だいたいの感想は4日前に書いたところである。今日も改めてJ-SPORTS1の日南キャンプ中継再放送を見たところであるが,その感想はいい意味で変わっていない。主力選手の仕上がりに遅れはないし,当落線上の選手はいいアピールをしている。少々実績があるくらいでは一軍切符を掴むことは難しいんじゃないかと思われるくらいである。いまはそれでいい。あと怖いのは故障だけだ。 あととりあえず分かったことは,小園は間違いなく近いうちに天下を取る男であるということだ。たたずまいというかユニフォームの着姿であれば既にレギュラー級である。こういう男は,ファームで実績を積ませてという迂遠なことをやってはいけない。最初は守備だけ,1日1打席の顔見せだけでいいから一軍で使うべきだと思う。きっと嚢中の錐たる存在になると思う。ゆめゆめ角を矯めて牛を殺すようなことだけはやってはいけない。 あすもゆっくり日南キャンプ中継が見れそうだ。今年くらいわくわくしてキャンプ中継が見られる年も,そうはないかもしれない。確かに今年は「三番センター」さんがいなくなったが,それは単に新たなる時代への胎動の序曲に過ぎなかったのかもしれないとさえ思っている次第である。 明日の中継も楽しみだ。 BlogPeopleSIGMA People (後記) 引っ越し,新規開店しました。ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEXもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/09 10:48:10 PM
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