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テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:今日のカープ
しかしながら,気候の変化があまりにも急だ。ほんの1月前まではややもすれば昼間は汗ばむくらいだったのに,今は歳末を通り越して年明けくらいの気候だという。まったく日本の季節感はどうなってしまったのかと言いたいところだが,私の場合はそれに加えてこんな急な気候変動は体調に極めて強い影響を及ぼしかねないから,困りものなのである。本当に一昨日の戯れ言ではないが仕事なんかほっぽり投げたいくらいだ。
弊ブログもそろそろ歳末モードへと移行しつつあるのであって,当然「年末シリーズ」の大筋を書く段取りとなっている。今年は久し振りに28,29,30にこれをまとめて大晦日に最後のご挨拶ができそうなのであるが,それはさておき。これに向かって,書くべきことを練り込もうとしている最中なのであるが,なんか今の思いを書こうとするとそれと抵触してしまう,と言ってオーバーなら手駒がないのでそれを守りに入りたいという気持ちになってしまう。と,いうわけで,いきおいしばらくは雑ネタモードに入ってしまう。まあ,それを膨らませるのもまた楽しみではあるのだが。 どうでもいい話が長くなったが,要するにそういうことなのである。しかし,なんともしんどい。だから今日もこのくらいでフェイドアウトしてもよいのだが,ちょっとだけカープがらみのお話しを。 今日は,晴れて「前監督」となった緒方くんが,故郷の鳥栖で野球教室をやったらしい。もちろんユニフォームを脱いだからというわけではなく,現役時代から続けている行事のようだ。例年楽しんでやっておられることだろうが,今年は特に楽しかったかもしれない。 緒方「監督」についての評価は,今月中に,かつ気力があるときに書いてみたいと思うが,彼の指揮官としての欠点の一つは,肩に力が入りすぎたことなのかもしれない。いや,性格的に肩に力が入ってしまうのだろうという気がしてならない。もっと自然体で人と接し,自然体で采配を振るうことができたら,五連覇してまあ2回くらいは日本一になれたのではないかと思ってしまうのだ。 その「肩に力が入る」所以はなんなのか。もちろんそんなことは緒方くん本人でなければ分からないことなので何を言っても仮説にしかならない。だから分かったようなことを言うわけにはいかないが,敢えて言うなら,これはやっぱり師匠譲り,彼が背番号の禅譲を受けたミムさんの悪いところが似たのかもしれないと思っている。ひと言で言えば,我が強いのだろうと思う。 いや,この点も師匠譲りかもしれない。きっと緒方くんは,「前任者」の失敗を間近で見て,自分はそうはならないという思いが強かったのではないか。そう考えると合点がいくところが,いくつかあるのだ。これから先の話は,しばらく後に取っておきたいと思う。 ほらね,話をちゃんと一周回して元に収めた。これぞ輪廻転生,無から有を生じる哲学的営みなのである(だから嘘)。 お楽しみはもう少し先に。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/12/07 09:36:22 PM
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