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カテゴリ:つれづれ
しつこいようだがそう歌ったのは植木等翁であって,さらにこの世の中は真っ暗闇,莫迦とあほうの絡み合いと歌ったのは鶴田浩二翁である。それは,今のように世の中が真っ暗闇になったときに,よく当てはまるというか,極めて強く実感させられるようである。
全く今はあの忌まわしきJinmping=Shinzo Virusのせいでギスギスしているようである。そのひとつの表れがなんでもかんでも自粛していないと気が済まない自警団もどきのあほうどもにあることはいうまでもない。それにたいして「自粛警察」と案づけている向きもあるようだが,誤りだ。そんな命名をするからつけあがるのである。ひとこと,莫迦,もしくはあほうでよい。それだってまだ水割りしているのだ。むしろ世の中の害悪,私に言わせれば犯罪と変わりがない。 そもそも世の中に害悪を与え回っているから全く正当化事由はないのだが,彼等は「正義」に基づいて行動しているから素晴らしいことをしているという重大な勘違いを犯しているようだ。まあ,「正義」の多義性なんて議論をしたら彼等は頭が沸騰して倒れてしまうんだろうな。「正義」というのは唯一至高のもので自分たちはそれに突き動かされているというのならカルトと変わらない。なぜ自分の信ずる正義は正当なのかという問いかけに答えられない正義は,正義ではない。 だから私は,強く言いたい。 なにが自粛だ。自粛なんてくそ食らえ。 どうも日本人には自粛至上主義者が多くて困るのだが,自粛のもたらすものは経済の困窮である。人間は霞を食って生きていくわけにはいかない以上,金を回さないといけないはずなんだがね。それとも,こういうときだから日本も統制経済に移行すべきとでも言うかい?たぶんMarx先生も嘆くと思うよ。21世紀の日本にLumpen Proletariat予備軍がいるってね。 まあ,今日は疲れたからこの辺でやめておく。ただ,振り上げた刃はそうそう簡単に下ろさないよ。 伊達や酔狂で書いたんじゃないよ。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/05/07 10:15:30 PM
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