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テーマ:~広島東洋CARP~(4367)
カテゴリ:今日のカープ
昨日記したとおり,NPBは今日6月19日開幕へ向けて動き出す旨発表した。ようやく,2020年ペナントレースが始まることとなる。となると,当然開幕へ向けて戦うべき態勢を取らなければならない。もちろんこれから練習試合でブラッシュアップしていくのだろうが,とりあえずの形は今から決めておかなければならないだろう。それについて今日は考えてみたい。
まずは野手陣。既に昨日書いたとおり,今年はより一層打ち勝つ野球にシフトすべきである。そうなると,必然的にオーダーは打力重視になるべきだろう。その点で考えてみると, 捕手 會澤,場合により坂倉(その場合は會澤を一塁?) 一塁 堂林,安部,メヒア 二塁 菊池 三塁 ピレラ,小園,安部 遊撃 広輔,小園 左翼 長野さん,ピレラ 中堅 龍馬 右翼 誠也 という並びになるだろうか。これも以前書いたところだがどうにも一塁と三塁が見劣りするところである。まあピレラはある程度やってくれそうなのだが,問題は使いどころだろう。本来ならここに入るべき松山はまたしても三軍調整になったようであるので,敢えて名前を入れなかった。 もうひとつ言うならば遊撃である。赤ヘル百年の計に鑑みるなら断然小園だ。はっきりいって,小園がまともに打てるようになればそれで決まりだとさえ思っているが,もちろんこれはまだ未知数のところがある。しかし,広輔がどれだけコンディションが上がるかというのもまた未知数といわざるを得ない。事実,オープン戦終盤や練習試合での広輔のパフォーマンスは高くなかったから,それを見極める必要があるだろう。 投手陣については,まだまだ不確定要素が多いので,他流試合での戦い振りを見てから考えることとしたい。もちろん大瀬良,KJ,森下の先発は確実だろうが,その後の先発やリリーフの手駒がいまひとつよく分からないからだ。 もちろん,もうひとつ鍵になるのは佐々岡がどんな野球を指向するかだろう。オープン戦などを見る限りではガチガチの「守り勝つ野球」を指向していないと信じたいところであるが,これまたやってみないと分からない。 いずれにせよ,また野球が見られるのは楽しみである。あとはほんとうに,Jinmping=Shinzo Virusがこれ以上のいたずらをしないことである。 と,いうわけで,相変わらず今日の一冊。 眠れないほど面白い野球の見方 野球本はとにかくくだらない本が多いのだが,これはまあ安心してお勧めできる。やはり自分で考えて書いた本は面白いということだろう。 さあいよいよ面白くなってくる。 BlogPeopleSIGMA People お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/05/25 10:06:36 PM
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